「12人の怒れる男」 裁判員制度による日本初の公判が開始!
ども でぶっちょです。
ようやく雨も上がり、☀が顔だして夏らしい天気になりましたが、
梅雨がまだ明けない金沢です。
今日当たりそろそろかなと思ってますが、そんな中、昨日は
この4月から裁判員制度が導入されて、初めての公判が
行われました。
ドキドキしますよね、もし、自分が選ばれたらどうしますか?
女性5人と男性1人という裁判員ですが、思ってたよりも
少ない人数でした。
というのも、でぶっちょは映画「12人の怒れる男」を観て
陪審員(裁判員)は12人だと勝手に思い込んでたからなんです。
えっ、どんな映画かって?
1957年アメリカ製作で、製作、主演がヘンリー・フォンダ
監督はシドニー・ルメット その他名優たち。
物語は、とある陪審員室の1室中だけで進行し 少年が
義父を殺した殺人事件の審理を、作品の進行時間が
映画の鑑賞時間とまったく同じという手法で描かれているため、
映画を観ている、とまるで自分がその場にいるような錯覚に
陥ってしまいます。
「人が人を裁くことの難しさ」をテーマにすえ、手に汗握る作品に
仕上がっています。
2008年にロシアでリメイク されてますし、日本では三谷幸喜が
これを下敷きにして「12人の優しい日本人 」というを戯曲
書き下ろしてます。
ホントに面白いですから、ぜひみてくださいね。
3本同時に鑑賞というのも、面白いかも
し暑い陪審員室。作品の時間経過も観賞時間と同じという徹底したリアリティ。あたかも自分がその討論に参加しいるのでは・・・と思わせてくれる手に汗握る作品です。
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