前回の記事で取り上げた、曲を練習する場合にやっていること
(下記の①~⑤)に、もう少し説明を加えたいと思います。
↓
①全体を通して2,3回弾いてみる。
②部分練習をする。
(主要技術の克服)
③他の演奏者の演奏を分析する。
④楽譜だけ見て(或いは見ず)
頭の中で音楽を創造する。
⑤全体を通して弾いてみる。
問題点が有れば②③④に戻る。
以上の5点の内、②③④を
同時進行的に繰り返してやってるんですよね。
①全体を通して2,3回弾いてみる。
ギター曲ってた~くさん有るでしょ?
練習曲でもない限り、アマチュアが全然知らない曲を
演奏することは殆どないと思う。
私が演奏する理由は、
●誰かの演奏を聴いて感動して、他の人(聴衆)と共有したい。
●逆に誰かの演奏を聴いて、この曲はそんな曲じゃない筈だ
と感じて立証(演奏)したい。
●練習曲等で高度な技術を習得したい。
●楽器としてのクラギの良さを伝えたい。
大体、以上がモチベーションになって練習が始まるんですよ。
で、何故全体を通して2,3回弾くかと言うと、
●音楽の全体像をつかむ為、
●部分練習するべき(難しい)箇所を把握するため
なんです。
で、全体を通して2,3回弾いたら、それ以降
⑤(仕上げ段階)に入るまで、
全体を通して演奏すること
は殆どないんですよね。
(部分練習に徹する)
何故なら、部分練習をしている間は、全体を通して演奏したいという
モチベーションが維持できるけど、安易に全体を通して演奏すると、
その内、飽きてきて、モチベーションが下がるんですよね。
結果、完成度の低い演奏になってしまう。
で、練習するにあたり、
自分は何の為にその曲を演奏するのか?
を考えることは物凄く重要だと思う。
(結果、作品や作曲家と真剣に向き合うことになる。)
例えば、人前で只、良い格好がしたいというだけでは、
決して良い演奏は生まれないと思う。
(『暗譜』と『自分の音楽』について その(3)へ ・・・つづく)
一昨年から工事が始まったこの巨大施設、
とうとう部屋からパタヤビーチが
見えなくなっちゃたよ ・・・・
ホテルと商業施設なんだけど、
近くに行って、よ~く見ると ・・・・・
温泉が出来るんだって、 ははははは
実は既に『湯の森』と言うのが有るんだけどね。
料金が高いんですよね。
最初は600バーツ(約2100円)だった筈。
(今は知らないけど)
ここも恐らく高いんだろうなあ ・・・・
もう、温泉に2年半入ってないよ トホホ
せめて部屋にバスタブが
欲しいなあ ・・・・・・・
(本日もご訪問ありがとうございました。)