前回の記事からの続きです。
↓
②部分練習をする。(主要技術の克服)
③他の演奏者の演奏を分析する。
④楽譜だけ見て(或いは楽譜も見ず)頭の中で音楽を創造する。
を同時進行的に繰り返してやってるんですよね。
②部分練習をする。(主要技術の克服)
これは、技術的に難しい部分は1,2小節程度の長さ、
表現が難しい部分は4~8小節程度の長さが多いです。
大体1曲に3箇所程度が無理が無くて良いと思う。
従って、楽譜を見てその部分を練習するのは、
恐らく1時間以内だと思う。
(あとは楽譜を見ずに練習)
で、何日か掛かって一定のレベルに達したら、
その前後の小節も含めて、
スムーズに演奏できるかを練習していくんです。
この場合も、楽譜を見て練習するのは1時間以内だと思う。
(あとは楽譜を見ずに練習)
で、同時進行的に③④をやっていると、音楽への理解が
どんどん深まって来るでしょ?
だから記憶するのに時間が掛からないんです。
で、次の段階として上述の箇所以外を同様に、
2,3箇所ピックアップして部分練習を始めるんです。
(楽譜を見て練習するのは1時間以内)
で、この時点で(恐らく)A4で1~2ページ程度の曲であれば、
ほぼ楽譜を見ずに演奏又は練習できる状態になってると思う。
要は、部分練習をすると短時間に同じことを繰り返すでしょ?
だから、自然に記憶に残るんですよ。
それに③④を同時進行的にやっているんで、自分の音楽が、
徐々に明快になってくるんですよ。
一方、楽譜を見ながら一曲通して練習したりすると、
繰り返すまで相当の時間を要するでしょ。
だから、音楽的な面、技術的な面ともに記憶に残りにくく、
結果として非効率的な練習になってしまうし、
よく考えずに、単に楽譜に反応すると言う、
悪い癖が付くんですよね。
(『暗譜』と『自分の音楽』について、その(4)へ ・・・ つづく)
2日に一回は通ってる朝食のぶっかけ飯屋。
サービスで出る野菜のタレが唐辛子いっぱいで辛いんですよ。
で、最近は自家製酢味噌やドレッシングを持参してるんですよね。
もう、朝から野菜たっぷりでヘルシーですよね。
ところで、以前このブログでご紹介した
ぶっかけ飯屋向かい側のブーゲンビレアの大木、
去年、電線工事の業者がバッサリ根元から切りやがったんですよ。
これ日本だったら天然記念物指定間違い無しでしょ?
これを見るのが楽しみだったのに ・・・・・
トホホ ・・・・
と意気消沈してたら
今年になって ・・・・
復 ~ 活 !!
ははははは ・・・・
年月をかけて育ったものは、そう簡単には消滅しない!
いや~~、勇気を貰えるねえ、
私のギターライフも何と、54年!
老化に負けず、頑張ろう!
(本日もご訪問ありがとうございました。)