こんにちは、芝桜です。
武満徹編曲の12の歌より、The International を演奏しました。
この曲、最初は単に堂々とした曲だと思って練習してたら、楽譜の最初に Play as corny ballade って書いてあるんですよね。
(何だそれ?)
直訳すると『ありふれたバラード』?
ん~~~ ・・・・ 解からん。
どう考えても行進曲みたいな曲だし、編曲もそんな感じに思えるんだけどなあ ・・・ ?
ただ、ネットで色々調べてると、武満徹は労働運動や学生運動なんかで歌われてたこの曲について違和感を持ってたみたいですねえ。
確かに美しい曲であることは間違いないし、名曲だと思う。しかしどう演奏しろと言ってるんだろう ・・・ 。
まあ、楽譜に細かくテンポや強弱が書かれてるんでそれが答えなんでしょうね。要は表情豊かに歌えと言うことじゃないかなあ ・・・
(解からんけど)。
で、演奏のほうですが、動画の約58秒目のところのハーモニックスで弾かれる和音を1オクターブ上げて演奏してます。武満徹の音楽的要求も何となく解かるんですけど、悩んだ末、こちらの方がギターの良さが出せると思って変更しました。後、最初のところの和声の進行がスムーズに出来てないんですけど、これはギターでは難しいと思う。まあ、仕方ないね。
で、今月(9月)自分にとって一番の難曲を仕上げたいと思ってます。
それがこの曲、
Summertime。
音楽的にも技術的にも本当に難しいと思います。それに私のように指が短いと尚更なんですよね。
ただ、(指が長いのに)いい加減な演奏してるのを聞くと『くそ~俺が弾きこなしてやる~~!』って思うんですよね。
指が短いんで、曲の中間と最後で小指のセーハが出てくるんだけど、最後のセーハはスタッカートしないといけないんですよ。これは音がビリつきやすいから本当!キツイよ。
まあしかし、指の短いギタリストの血と汗と涙の結晶みたいなのをお見せできればと思うんですよね。
ああ、それと今年は月1曲アップロードを目指すと言うことで、8月に2曲ほど簡単な曲をアップロードして曲数を稼ぐ予定だったけど、今回もThe International に時間を取られてしまって、1曲もアップロード出来なかった ・・・・
今月(9月)頑張ろう!
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武満徹編曲『ギターのための12の歌』、全曲演奏まであと5曲!
◎サマータイム
○ロンドンデリーの歌
△ミッシェル
△イエスタデイ
△失われた恋
×シークレット・ラブ
×ヘイ・ジュード
×オーバー・ザ・レインボー
×星の世界(what a friend)
×早春賦
×ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア
×インターナショナル
記入例
◎非常に難しい
○難しい
△やや難しい
×演奏済み
(本日もご訪問ありがとうございました。)