Royal International Air Tattooに行ってきました。海外はコロナ前の2019年が最後だったので6年ぶりの海外遠征となりました。

7月17日(木)0:20 ヒースロー空港に向けて羽田空港を出発


 

行きの飛行機は787でした

 

ロシア・ウクライナ情勢の影響を受け、ロシア上空を避けるアラスカ、グリーンランドの上空を経て欧州に至る「北回りルート」でイギリスに向かいました

 

14時間かけてイギリスに到着

 

 

イギリス時間 朝6:30にヒースロー空港に到着、レンタカーを借りてRIATの会場であるフェアフォードに向かいました。

借りたレンタカーはフランスのルノーが製造・販売している小型の乗用車クリオでした

 

7月17日(木)10:00過ぎにPark and Viewに到着し、飛行機のアライバルを撮影しました

 

7月18日(金)から3日間エアショーが開催されました

フェアフォードに向かう途中の車中から

 

 

会場にて

 

FRIAT会場の様子、今年からFRIAT席のレイアウトが変更されスタンドがかなり後ろになりました。スタンドからはランウェイは大分遠いので、早起きして最前列を確保しました。FRIATの撮影環境は大分悪くなって、FRIAT席を購入するメリットがなくなった感じ

 

今年のRIATの目玉はU-2とB-1のフライト、1日目のフライトスケジュールを見るとトップバッターで8:30にB-1のフライバイがスケジュールされていました。予定通り8:30にB-1の姿が現れましたが、様子がおかしい、ランウェイ上をトーイングされて行きました。展示機の展示会場へのトーイングがスケジュールされていたようで、だまされた感じのプログラムでした

 

 

U-2のフライトは予定通り土曜日と日曜日に行わました。

 

 

 

 

 

 

初めて見た飛行機、元フレッチェトリコローリのFIAT G91

 

 

 

 

こちらも初めて、フランスの哨戒機 Bréguet Atlantique 2のフライト

 

 

2025のThemeはEyes in the Skies、レッドアローズとウィッジテイルが編隊を組みました

 

フランスのE-3Dのアライバル、金曜日の夕方飛来しました

 

デモフライトの様子

 

 

 

 

 

最終日金曜日の午後は青空になりましたが、疲れがたまっていたのでフレッチェのアクロを見て、早上がりしてしまいました。

 

 

地上展示の様子

パキスタン空軍のJ-17サンダー、こちらは地上展示の目玉でした。

 

 

 

 

 

月曜日のDepartures Dayの様子

フランス空軍のE-3Dのお帰り

 

 

ポーランドのTiger Demo Teamは離陸後3機でフライバイしてくれました

 

B-1は駐機場へトーイング、今回も自走している姿は見れませんでした

 

 

 

スペイン空軍のユーロファイター

 

ギリシャ空軍のミラージュ2000

 

デンマーク空軍のF-16デモチームがいい上がりをしてくれました

 

13:00で撮影を切り上げフェアフォードを後にしました。

飛行機の待ち時間にビールをいただきました。ビール一杯8£、1600円って感じ、前にahさんと飲んだ時は5£だった気がします。円相場を考えると倍以上アップ?

ヒースロー空港近くのガソリンスタンドで入れたガソリンは、1.36£/リットル、279円/リットルでした。

 

19:20ヒースロー空港発便で羽田空港に向けて出発

滑走路に向かう途中、ヒースロー空港に保管してあるコンコルドが見えました

 

グリーンランド上空

 

 

こんなルートでした

 

羽田空港へのアプローチ中に見えた景色

 

奥さんが通勤している麻布台ヒルズも見えました

 

日本時間7月22日(火)18:00に羽田空港に到着しました。帰りの飛行機はA350でした

 

毎日、場所取りで早起きで過激なスケジュールに付き合ってくれた奥さん、ありがとうございました。おかげで6年ぶりにRIATに行くことができました。来年も行けるかな