毎日、あなたが必死になって積み上げてきた、何年間もの努力の証が自分の預かり知らぬ理由である日、問答無用で消されるとしたらどうしますか?
そんな悪夢のような話が、身近なところで起きてしまいましたね。
というのは、長年運営されてきたホームページ作成サービス「Yahoo!ジオシティーズ」のサービス終了が、公式にYahooからリリースされました。
若い方は知らないかも知れませんが、このジオシティーズは僕らが小学生くらいのときに流行り、初期の「無料で作れるホームページ」として人気でした。
まだアメブロなどが登場する前の時代で、個人メディアの黎明期のサービスだったと言えるでしょう。
時代と共に多くのユーザーは更新を止めたり、他のサービスに流れて行ったりしましたが、それでも継続して更新しているサイトもまだありました。
それこそ十数年単位の積み重ねの証であり、運営者にとっては代えがたい資産だったでしょう。
ですが、そんな大切なサイトも、運営会社の都合ひとつで問答無用でなくなってしまうのです。
これはジオシティーズという箱を借りて運営している、いわば「借家を使っている」身としては、どうしようもない状況なのですね。
家主の都合には逆らえないのです。
無料で使えて、面倒な処理なども代行してもらえる代わりに、肝心な所有権などはすべて運営会社にある状態。
これは数年単位で見ればリスクでしかありません。
ジオシティーズはサービス終了が理由でしたが、規約の変更や経営方針の転換などのために、アカウントが消されるという事例も、他のブログやサービスでいくつもあります。
こういったリスクを考えると、やはり「サイトを自分で所有する」という選択肢は、経営判断として必要不可欠と言えるでしょう。
自分で所有するドメインであれば、こういった他社の都合に振り回されずに済みます。
大波が来たとしても、自分の舵取りで対処し、状況を切り開いていけるというのが自社サイトを所有する強みです。
もし現在、アメブロやはてなブログなど、無料ブログしか持っていないのであれば、自社サイトを持つ判断をすることをおすすめしますよ。
それぞれのサービスに強み・弱みはありますが、自社サイトはそれらの中心となって、すべてを統括する基地的な役割を期待できます。
経営の安定も大分代わりますので、こういったサービス終了リスクなどを感じた方は、ぜひ自社サイトの構築を考えてみてくださいね。
