予報通り雨。ザーザー降りの雨は久しぶり。庭の花も畑の野菜も喜んでいます。

朝のうちはまだ雨もシトシト。今日は小学２年生への読み聞かせ。姪の長男ちゃんのクラス。私に手を振ってくれました

もう、めんこい❗の一言です

今回私は一人読み。

読んだ絵本は、なんと北野武さん作。

この絵本、めくって読むのではありません。一枚の紙が折られていて、広げていく手法です。なので、めくる人と読む人に分かれてやりました。

最後は満天の星の絵。子どもたちの「わ～」と言う声が聞こえましたよ。

こんな時、読み聞かせの醍醐味といいますか、やってて良かったと思う至福の時です。

そんな楽しいひとときを過ごした午後、宅配便が。

先日お香典を送った夫の叔父さんからのお香典返しでした。

１２人兄弟の舅の何番目かの弟さん💦

横浜に住んでいるのですが、５月に奥さんが亡くなったそう。ちなみに私は奥さんの名前も顔も知りません。

その訃報は舅の妹である末っ子の叔母さんに連絡したそうですが、この叔母さん認知症なので、連絡もらっても忘れてしまったのか、親戚誰も知りませんでした。

さぞや薄情な親族と思ったでしょうね。

本来なら本家さんに連絡がいくのが筋なのですが、本家の叔父さん叔母さんも施設に入り、息子さん夫婦も仕事をしてるので末っ子の叔母さんに連絡したのでしょう。

会話は普通ですし、まさか認知症などと思わないですもんね。

なしのつぶてに不思議に思ったようで、本家の息子さん経由で私たちも訃報を知ることになり、少しですがお香典を送りました。

本州ではいただいたお香典の半分は返すそうですね。こんな立派なお菓子をいただいたら何にもならないような気がします。

北海道では、お互いさまなので、香典返しは５００円くらいの品物です。お通夜に参列すると、それに缶ジュースと袋菓子。告別式に参列した親戚や町内会のお手伝いの人には３０００円くらいのギフトをつけます。

そんな簡素なお返しが普通と思ってました。

夫の祖父が亡くなった時、本州に住む叔父さんたちが葬儀に自分のお付き合いしてる人たちから香典をもらってきたのですが、そのお返しするために、香典の半分を欲しいと本家の叔父さんに言ったそうです。

でも本州事情を知らない北海道側は、何を言ってるんだとひと悶着。

風習の違いが、兄弟喧嘩を巻き起こしたというのも、今なら理解できる話です。

それにしても、舅の兄弟１２人、配偶者が先に逝くという法則、また証明されました

恐るべし夫の家系体質❗