今日は友人に会いにシティーセンターまで行ってきました。友人はRugbyから来ているので、わざわざ遠いところから申し訳ないとは思いつつも今回は甘えることにしました。
すっかり定番の場所となりつつある200 degree cafe。バリスタを養成しているだけあってコーヒーは美味しく、さらに今は政府のキャンペーンもあって月~水は全て半額になるようです。落ち着いた雰囲気なのでとても気に入っています。
せっかくシティーセンターに寄ったので買い物もしてきました。イギリスの中心市街地において、アーケードという存在は欠かせない物ですが、バーミンガムにもいくつか歴史のあるものが存在します。今回訪れたPiccadilly Arcadeは比較的小さいですが、落ち着いた造り。上を見上げると美しいので忘れないようにチェックします。
都市とモダニティという歴史地理学の分野において、フランスとイギリスの都市は必ず勉強するのですが、その際にアーケードが誕生した歴史がしばし引用されています。
これらのアーケードや小売店の集積している区域はホームページにも紹介されています。イギリスの地方都市はこういった集客および魅力の創出に余念がなく、現地の公式ホームぺ―ジが非常に充実しているため、訪れる際は事前に見ていくと観光の幅が広がると思います。
日本に送る荷物が整ってきましたが、大量のお土産とともにいくつか雑貨も入れておきたいと思い、今日はこのアーケード内にあるSmithSoniaという雑貨屋で2つ購入しました。
晩ごはんは、前日からブライン液に漬けこんでおいた豚ロースを豚カツにしました。豚カツはThick cut表記の厚切り肉でしか成し得ない食感なので、買う肉は吟味します。
前回チキンカツとサラダチキンを作る際に用いた胸肉はブライン液によって劇的に変化しましたが、良いロース肉はもともと柔らかいので、わざわざ漬け込む必要性はないかもしれません。
ただ、今回はやや熱を通しすぎたのと、また小麦粉をつけ忘れました。衣と肉の隙間が気になるところ。。