フライドチキンはイギリスに来てからかなり研究を重ねてきました。

ドラムスティックと呼ばれる手羽元の肉は、可食部こそ少ないものの、２キロ(20本)で400円ほどという格安で入手できます。

そもそも、揚げ物を作るきっかけとなったのは、間違いなくフライヤーのおかげです。簡単に導入でき、油を用意するだけでお店レベルの揚げ物を作ることが可能となりました。

実家にいたころは母親が揚げ物をあまり好まず、また一人暮らしのころはフライヤーなんてものを買おうと思ったことすらなく、つまりは今までこんなに便利な器具を使ったことがなかったのです。

デメリットは、3リットルもの油を使うことと、油を廃棄する手間が尋常でないことです。体感的には、だいたい6回程度揚げ物をすると油を全交換するのですが、底にたまった焦げカスや、それによって汚れた油を丁寧に丁寧に紙類に染み込ませ、ごみ袋は3重くらいにしてようやく捨てることができます。

ただ、それを除けば、このフライヤーは揚げ物のクオリティ底上げに寄与するうえ、毎回油を変える必要がないのもポイントになってきます。

和食には、意外と揚げ物が多いという事実もあり、今やこれらを作る上では欠かせない器具となりました。

朝は食材を買いにソウルプラザとALDIへ行ってきました。たこ焼き用のフライパンを買うので、冷凍のタコも買ってみました。

昨日さとしと卓球をして負けたので、大福とサイダーを買わされました。。今は韓国のラッキーサイダーが安くなっているのでたまに買います。味は三ツ矢サイダーとほぼ同じで美味しいです。

夜は他フラットに住む友人を交えて、ハンバーグとフライドチキンを作りました。付け合わせはブロッコリーのみという不健康な食事でしたが、満足のいく味だったのでよしとしましょう。

牛ミンチはハラルのお店で買ってきたものらしく、彼曰く新鮮な捌き方をしていることと、血抜きが上手くいっているということで、上質な肉であるとのことでした。その真偽はともかく、とても美味しいハンバーグができたので、間違いはないかもしれません。

チキンドラムスティックの魅力