ここのところバタバタしていまして、久しぶりにブログを書いています。
サッカーW杯、日本敗退しましたね。
早くもザッケローニの後任監督人事が取りざたされていますが。
今回なんで?ああもあっさりと敗退してしまったのでしょうか?
一言でいえば選手個人のスタミナ、技術、フィジカルが世界のトップレベルと比較すると
足りなかったということでしょうが。それにしてもね~。
1年前のコンフェデ杯で思った以上に戦えてしまったから、
過信したというか変な自信を持ってしまったのでしょうか?
コンフェデ杯は、アジア予選を通過した直後であり、コンディション最高潮で迎え、
一方、その他の強豪国は1年後のW杯に向けての調整の場として色々試している段階。
(本気だったのは、開催国のブラジルだけだったかな~?)
いずれにせよ、コンフェデ杯でボコボコにやられなかったのが、逆に悪い方に作用したというか。
もしコンフェデ杯で、これは通用しないな~という結果がでれば、また違った戦い方を選択し、
結果は変わっていたかもしれません。
たらればですが。。。。。
前回南アW杯では、アジア予選と全然異なる戦い方を選択し、W杯でグループリーグ突破という
結果を残しました。
思えば、前回は直前のVS韓国戦 ホームで韓国にボコボコにされてそこから、
現実を直視し、良い方向への開き直りを生んだのでしょう。
孫氏曰く「彼を知りて己を知れば、百戦してあやうからず」
今回の日本は、彼も己も(環境も)、客観的に分析できていなかった。
よって孫子曰く「彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ずあやうし。」
ということだったんでしょう。
次回のW杯ではこの反省を活かして、とりあえずグループリーグ突破できるチームを期待します。
また4年間、楽しみに応援したいと思います。