いや~まいった!
先日、JISSでトレーニング中に北京五輪レスリング-60㌔級銅メダリストの、湯元健一君と遭遇しました。
彼は、イケメンで俺より3センチくらい身長が高い。
気さくで謙虚ないい男でした。
びびったのが、腰に16㌔の砂袋をひっさげたまま高さ10㍍程の綱を軽々登っていました。
私も試したところ、半分ちょい登ったところで私のこめかみ辺りからパチンと鈍い音がしてその瞬間、滑り落ちました
同じ様な体格でこんなにもポテンシャルが高い男を見たのは久々で、ライバルでもないけど何故かライバル意識をしてしまいました
今年で若干34歳江種辰明、いい刺激をもらって、まだまだこれから頑張ろうと思います
押忍
ただ、一つ気になったのが…
たまたまその場に居合わせてトレーニングをしにきた日大女子柔道部員達が口をポッカリあけたまま湯元君の綱登り姿に見とれていて…直角に足を伸ばして降りてくる湯元君の顔が一瞬こっちを向いてニタッと笑ったたように見えました…
まいった
そんな湯元健一君のブログみんなで見まくってコメントしまくってね
http://blogs.yahoo.co.jp/mobsky1
柔道と空手
先日、俳優の永井大くんと仙台にある東北工大空手部にお邪魔しました!
東北工大空手部はインターハイでも優勝するほどの実力で、迫力のある練習を見学させていただき大変勉強になりました。
お互い向き合った状態で一瞬の隙をみてパチコ~ンと相手の鼻っ柱に渾身の一撃を入れる。見ている方も緊張感が伝わってきました。
真ん中がその監督の森先生で、厳しく面倒見もよくそして器のでかい方で先生というより兄貴といった感じの方でした
大くんも高校生に混じって練習し、現役高校生も意欲的に挑んでいました。大くんは学生時代、国体5位が2回程の実力で現役バリバリの高校生に引けを取らず激しい稽古を繰り広げていました。その緊迫した激しい稽古中、一瞬膝と膝がぶつかり合った瞬間、かなり痛そうな表情でこらえている様子でした、しかし心配したのも束の間、膝を抱えてうずくまり、先程まで組み合っていた高校生に氷をもってきてもらって膝に巻きつけていました。
その高校生はケロッとした様子で新しい相手を見付けて練習を再開していました。
恐るべし現役高校生…
もしくは、大くんの演技だったのでしょうか…
間合いの取り方などが柔道の組み手に生かせたらと思いを巡らせました。
今後の私の柔道に乞うご期待
日々勉強、日々鍛錬、日々修行
押忍