紅白歌合戦 | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

今年も早いものであと3日を残すことになりました。
明後日31日の大晦日には恒例の「NHK紅白対抗歌合戦」が行われます。
昨夜のANNの中でメンバーもこの話題について触れていて、それによると既にリハーサルは始まっているようで、もう間近なんだなという雰囲気が伝わってきました。

今年で4年連続5回目の出演になるAKB48ですが、参考までにこれまでの出演をまとめてみました。


第58回(2007年)
【曲目】
『会いたかった』
出場メンバー:48人
AKB48チームA、K、B
※初出場は3組で1枠のいわゆる”アキバ枠”での出場


第59回(2008年)
出場なし


第60回(2009年)
【曲目】
『RIVERサプライズ!紅白Remix』
(メドレー:『RIVER』 ~ 『涙サプライズ』)
【出場メンバー】72人
AKB48チームA、K、B、研究生
SKE48から松井珠理奈、松井玲奈の2人

【人文字】
AKB 紅 V
※これ以降毎年人文字をつくることが恒例に


第61回(2010年)
【曲目】
『紅白2010 AKB48神曲SP』
(メドレー:『Beginner』 ~ 『ヘビーローテーション』 ~ 『ポニーテールとシュシュ』)
出場メンバー:130人(AKB48、SKE48、NMB48)
【人文字】
AKB RED V
※この年からSKE48やデビュー直前のNMB48も出演


第62回(2011年)
【曲目】
『紅白2011AKB48スペシャルMIX~がんばろう日本!~』
(メドレー:『風は吹いている』~『フライングゲット』~『Everyday、カチューシャ』)
出場メンバー:210人(AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、SDN48、JKT48)
【人文字】
がんばろう日本!!
※新たにHKT48やJKT48、翌年3月での解散が発表されていたSDN48のメンバーも参加し、これまでで最多の210人が出演



第63回(2012年)
【曲目】
『AKB48 紅白2012 SP ~第2章~』



既に気づいて、指摘されている方もいると思いますが、今年は昨年までと大きな違いがあります。
すでに歌の順番は発表されていますが、それによると今年、AKB48は28番目と後半になってからの登場、時間的には、おそらく21時は過ぎるでしょうから、となると16歳未満のメンバーは出演できなくなります。
(厳密に労働基準法上では15歳以上で高校生であれば22時までは出ることは可能です。21時まではあくまで自主規制という話を聞いたことがあります。実際、先日のMステーションSPで松井珠理奈さんが21時以降出演していましたし)

まず16歳未満ということで出演不可になってしまうメンバーはAKBでは19人おりまして

チームA:岩田華怜(14)、大島涼花(14)、高橋朱里(15)、田野優花(15)
チームK:松井珠理奈(15)
チームB:加藤玲奈(15)
研究生:大森美優(14)、平田梨奈(14)、相笠萌(14)、岡田彩花(14)、北澤早紀(15)、高島祐利奈(15)、村山彩希(15)、茂木忍(15)、岡田奈々(15)、小嶋真子(15)、西野未姫(13)、橋本耀(15)、前田美月(14)

※( )は2012年12月31日時点の年齢

このうち、田野優花さん、松井珠理奈さん、茂木忍さんは15歳でも、1997年の早生まれで高校生なので、法律上は出演することは可能ですが、あとはテレビ局の判断しだいということでしょうか。
SKE48は最初の方なので、何の問題もありませんが、AKB側としては兼任メンバーである松井珠理奈さんを出演させたいのかなという意図もあるので、あえて自主規制を無視して(特例として)出演させるかどうかが注目されます。

なぜこのようになったのかはおそらく大人の事情でしょうが、それによって、出れないメンバーが出てくるのはなんとも気の毒なような気がします。HKT48などはほとんどのメンバーが中学生ですし、NMB48も半数は出れないということになります。
年少メンバーはおそらくSKE48のバックダンサーというかたちで出演することになるのかなと思いますが、AKB48として出演することを楽しみにしていたメンバーにとっては残念なことです。

曲目はメドレーになるでしょうが、例年の流れでいくと

『UZA』~『ギンガムチェック』~『真夏のSounds good!』(もしくは『GIVE ME FIVE!』)になると予想してます。
たまには違った曲もしてもらいたい気持ちもありますが、まあ紅白ですし、このあたりが無難ではないかと思います。
今年最後の晴れ舞台にどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみにしたいと思います。