トークショー

本日、つばき回廊にて「食と文化の交流フェア」が開催されました。日本各地の屋台村や物産展が催され、それを見に行きました。
と言ってもお目当ては１日から始まった「ちりとてちん」のヒロイン、貫地谷しほりさんと子役の桑島真里乃ちゃんのトークショーです。

トークショーの前に落語があるのでまずはそれを聴きます。早めに行ったのでいい席に座れました。出てこられたのは桂三ノ助さん。桂三枝さんのお弟子さんです。演目はドラマのタイトルになった「ちりとてちん」 です。落語を生で聴くのは初めてのことで桂三ノ助さんの熱演に感激しました。落語の次はいよいよトークショーです。次第に見物客が増えてきて、300人は集まったんじゃないでしょうか？イスは100脚ほどですから、座れない人は皆立ち見です。

司会はNHK福井放送局の藤崎アナウンサーです。まず、観客に向かってどこから来たのか拍手で答えてくださいねと聞かれます。小浜市内やその他福井県内よりも県外の方が多くて観客からどよめきが起きました。笑

そしてまず貫地谷しほりさんが登場です。「きれい！」の大声援が飛び交います。次に真里乃ちゃんが登場したら「かわいい！」の大声援が。 貫地谷さんが小浜市長より若狭おばま御食国大使の委嘱状が送られました。半年間、小浜のPRをされるようです。

真里乃ちゃんは今日の午前中、いずみ町のあたりを歩いていたら真里乃ちゃんだと気付かれてえらいことになったそうです。すごい人気ですね。
貫地谷さんも第１週を見て、真里乃ちゃんが素晴らしくてびっくりして、週の後半の回は泣いてしまいましたと言われていました。
藤崎アナが真里乃ちゃんに、泣いてたと思ったら落語を聴いていきなり笑う場面があったけれど、何かコツがあるんですか？と聞くと、真里乃ちゃんが本番の時は落語が流れていないんですと答えます。貫地谷さんが、音は後から入れるんです、だからより難しいんです、天才子役ですねとフォローされました。
和田家の皆さんはカメラが回っていない時でも陽気な家族みたいです、松重さんにダンスを教えてもらったりしていると言われていました。
方言については、貫地谷さんはセリフを覚えるのに普段の3倍は苦労すると言われていました。語尾の延ばし方が難しいそうです。

短い時間ではあったけれど撮影の裏話やエピソードが聞けて面白かったです。

放送が始まってまだ１週間、貫地谷さんの出演は土曜日の放送の最後にちょこっとだけということもあって、真里乃ちゃんの方が人気があった感じでした。
いい席に恵まれたんだけど、撮影・録音等は一切禁止ということで撮影できませんでした。お土産に伊予西条市のゆべし、淡路島の玉ねぎドレッシングを買って帰りました。