こんにちは。
お忙しい中、私のほぼ独り言ブログにきていただいて、誠にありがとうございます。
ケリーと申します。
主に、小学校受験のための家庭教師をしております
私のブログにお立ち寄りいただいた皆様は、小学校受験を予定されている方がほとんどかと思いますが、
大半は幼児教室に通われている方ばかりだと思います。
夏までは、塾で授業中にやるプリントと、宿題プリント。
翌週までにこれを2回ほどこなして完璧にしておく、これで十分かと。
お母様が消しゴムで消す作業と、コピーがちょっと大変ですけどね・・・
だんだん慣れてくると、これだけじゃ物足りなく感じるんですよね。
で、もう少し難しめの、複雑な感じのものが欲しいんですけど!?って先生に言ってみたり。
できるお子様だと特にそうですよね。
ただ、近年のいわゆるペーパー校で、びっくりする程難しいの出てません。
だから、夏までは基本、基礎がため!って塾の先生が仰る気持ちもよくわかります。
余談ですが、学校別の問題集、よくありますよね。
各出版社ごと内容違うのはご存知ですか?
大学の過去問と違って、小学校受験の学校別問題集は、
「実際に受けた子供に聞き取り調査して、なんとなくこんな感じかなってまとめたもの」
くらいに持っていただいた方が良いかと存じます。
小学校は今年はこんな問題を出しました、なんて公開しません。
だから、学校別問題集の出来が悪かったからもう駄目だわ、なんて思わないでください。
過去問風ですから
どんな感じの問題が出るのかな、と緩い気持ちで捉えておいてください
塾の模試も同様です。
本番じゃないですから、今の時期で結果が散々だったとしても、問題ありません。
一昨年だったか、志望校すべての合格率20%未満だった生徒さんがいましたが、
なかなか厳しい戦いでしたが、難関校に合格いたしました。偏差値もうろ覚えですが、40台で
お母様が泣き叫んでおりましたが、私はそんなの気にしません。本番じゃないですからね
夏までは基礎、とにかく簡単な問題をこなして、絶対にミスしないようにしましょう。
得点力を養います。
基礎がためだったら、こぐま会の分野別も良いかと思いますが、
何気にお勧めは伸芽会の赤本、オリジナル問題集です。
昔からありますが、ほとんど変わらないんです。
古臭い問題もありますけど、基本的なものばかり。だからと言って、侮るなかれ、です。
63冊ありますが、とりあえず気が向いた分野からさらっとやってみる事をお勧めします。
出来たら、夏までに最低一回はやっておきたいです。
入門ですが、基本のき、という事で、塾の復習の合間にこなしてみましょう。
5月は何かと調子が狂う月ですが、夏に向けて、気持ち引き締めて行きましょうね
あと半年もないですから・・・さぁ覚悟を決めていきましょう