昭和元禄落語心中の続編、分ける必要あったのかわからないくらい話繋がってます。


石田彰さん演じる八雲が死ぬまでのお話、今作もよく落語するシーンがあります。

与太郎役の関さんが話の進みに合わせて落語が上達していくのがわかる声優さんの落語らしさ習得に対する情熱がすげーなーと思う作品。


ストーリーは助六とみよきちの娘小夏と与太郎が結婚し、与太郎の子供じゃない息子が産まれます。

八雲の子供なんじゃね?みたいな描写がありますが結局分からず仕舞い。

与太郎と小夏の娘も産まれ、与太郎が八雲襲名してエンディングへ。


前作より暗めの展開で話は進んでいきますが、落語に対する想いや背景何かを感じさせる作品でした。


やっぱ落語を絡めた演出は必見です。



ジャンル

古典芸能系


個人的評価10点中


8点