誰も知らない涙の跡 | なんか今日は、きっと今日は

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しがない社長の独り言

最近よく思うことがあります。

 

「経営者ってなんでそんなに否定ばっかするの?」

 

と。

 

Youtubeとかで見る経営者集まる企画とかって

何か否定多いじゃないですか。

あれってエンタメ的にわざときつく言ってるのかなー

と思うけど、実際僕も言われることありますよ。

さすがにYouTubeとかのようにトゲトゲした言い方ではないものの

 

「それ意味ある?」

とか

「それは違うんじゃないかなー」

とか。

 

 

わかりますよ

僕も人のやり方に口出したくなるし

それは違くない?って思うこと多々あります。

 

 

でもさ、きっとみんな色々考えてるよね。

色々考えてるし、どうにかしたいと思ってるから

行動するんだよね。

 

その行動が自分の考えと違ったときに

否定するっていうのは

どうも腑に落ちないんですよ。

 

 

あなたがその人の何を知っているんだと。

あなたとは考えが違うかもしれない。

あなたからしたらとても間違った道かもしれない。

でも、その人は、何度もあれこれ悩んだ末に出した答えかもしれないじゃないですか。

その答えを簡単に否定するっていうのは

何かいけ好かないよね。

 

まれに「それちゃんと考えた?」っていう人もいるけどさ

考える時間とか密度とか深さっていうのは人によると思うんですよ。

確かに経営者っていうのは物凄く考えるから、気持ちはわかります。

でもさ、これまで仕事について考えたことなんて1ミリもなかった人が

1時間でも仕事について悩んだら、それはその人にとってすごく考えたと言えると思うんですよ。

だから、考えた時間=正解っていうのもちょっと違うと思う。

 

 

これがね

コンサルとか

意見をください

っていうものであればむしろ厳しく伝えてあげるのが適切だと思う。

 

でもそうでもないのに

あれこれ違うだの間違ってるだの言うのは

正直

なんなんお前?

ってなりますよね。

 

 

僕もなってみて思うんですけどね

経営者なんて大体が大したことないんですよ。

サラリーマンっていう世の中の仕組みにハマることができなかったっていう人も多い。

だから実際、自由な人とかも多いわけです。

 

そこをね、多少成功したからといって

何を勘違いしているのか説教したがる。

 

 

とは言いつつも僕も説教したいわー!

って思うこともありますよ。

だから気持ちはわかるよ!わかるんだけどね!!!!!

 

 

でもさー

せっかく上に立つ人なんだからさ

頭ごなしに否定するのではなくて

まずは受け入れようよ。

そこからスタートでいいじゃない。

多種多様な時代ですよ。

もっと柔軟で良いじゃない

って思うわけですよ。

 

 

結局人と人はさ、一部でしか通じ合えないの。

ここは違うけど、この部分は好きだから一緒に仕事しよーね。

で良いと思うんだよ。

 

 

結局その人の全部は見れないの。

なのになんでも征服したがるんだよ。

カンペキを追い求めたがるんだよ。

 

そう

ここまででお気づきの方もいるかもしれません。

 

 

 

 

 

愛しぬけーるポイン~!ト~!が~!ひとつありゃい~いのにぃ~!!!!!!

 

 

 

今日のBGM:イチブトゼンブ/B'z

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琴線に触れる株式会社

 

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