今回は漫画ワンピースの第2巻を無料で立ち読みしたので感想を書きます。
なんといってもスマホのアプリで無料ダウンロードできるので、隙間時間に読めちゃうのがいいですよね。通勤時間や仕事の休憩時間が待ち遠しくて。
第1巻で海賊狩りのゾロはルフィー海賊団の一員になりました。そして優れた航海術をもつナミをルフィーは仲間に誘います。
が、ナミは頑固拒否!ナミが海賊を許さない理由はもう少し先でわかります。
第2巻は海賊専門の泥棒ナミと道化のバギーのやりとりからはじまります。
道化のバギーは悪魔の実「バラバラの実」の能力者です。切られても切られても元通りになり、しかも体がバラバラになって相手を攻撃できるというやっかいな能力です。
バギーの能力によってゾロはケガを負ってしまいます。逃げる途中で倒れたところにいたのがシュシュという犬でした。
シュシュはペットショップの前を一歩も動きません。町のみんなが道化のバキーから避難しているのに、病気で死んでしまった大好きな主人との思い出の店を守るために。
そこにゾロを追ってバギー一味のひとり「猛獣使いのモージ」がやってきます。猛獣のリッチ―がお店の中に入ろうとするところを、シュシュは小さな体で抵抗して店を必死で守りますが・・・
モージに燃やされてしまったペットショップを見ながら、泣き吠え続けるシュシュの姿。もう涙腺ボロボロです。
ルフィーはモージの前に現れます。
「もう謝んなくていいよ。いまさら何をしようとあの犬の宝は戻らねえんだから
だからおれはお前をぶっ飛ばしに来たんだ!!!!」
実はこの場面、私がテレビでワンピースを見た最初のお話でした。だからすごく印象に残ってるんですね。
もう十数年前にテレビでみて大泣きしましたが、今回またまた泣いてしまいました。ワンピースすばらしい!
スマホのアプリでダウンロードできるからいつでも続きがみられるのはとってもいいんですが、電車の中で泣きながらスマホを見ているおばさんに、まわりはギョッとしたかもしれませんね
ルフィーと道化のバギーはちょっと先になりますが、この後も何回かからみがあるんですよね。敵だったり味方だったり。
そうそうバギーと言えば大きな赤鼻がトレードマークですよね。コンプレックスすぎてやたらにネガティブな聞き間違いをするのですが、そのたびに大砲をぶっ放すという迷惑なヤツです。でもなんかおとぼけで憎めないキャラなんですよね
「海図を保管していた鍵がつけっぱなしに」
「誰がつけっ鼻だァ!!!」
「そんなことマッタクノ誤解です」
「真っ赤でデカいですだァア!!?」
ドッカーン!(大砲)
やっぱりダウンロードしてよかった~。次は3巻を読んで感想を書きたいと思います