これがアタシのお守り…
が、この薄さが気になる。
毎日消えていないか確認する。
いつ消えてもおかしくない、そんな気さえする

とにかく、病院に行こう



採尿を済ませ、待つ時間。
受験の時も、就職面接も、旦那の両親に会うときもこんなに緊張しなかったよなぁ……


はぁー…

ピピピピピ…
呼び出し受信機が鳴った



あぁ、運命の時。
『うぅーん…
妊娠反応はあるけど、数値がすごく低いですね。
まだ生理きませんか?』
『はい…』
『そうですか…
この数字を見ると、じきに生理が来るかと思います。
もし、このまま生理が来なくても正常に妊娠継続は出来ないかと思います。』
『……そうですか。』





















結果は…化学流産でした

けど、着床はしたんだ

一瞬でもくっついてくれたんだ

次回、頑張ろう



と、気を取り直そうとしているアタシに先生からまさかの提案。
『卵管水腫の手術、してみませんか?』







しゅ、手術ーーー( ̄□ ̄;)!!
そんな…
このまま体外受精続けても良い結果は出ないってコト?
すぐにでも残りの卵チャンを迎え入れたいのに……
また足踏み!!??


『主人と相談してもいいですか?』
卵チャンが少しでもくっついた喜びを噛み締めて帰りたかった…
その喜びを糧に治療を続けようと思ったのに…
またも遠回り宣告を受けてしまった……
