立川市のおっさん 第6回
おじさんはこの前の日曜日に、ミニシアターに行ってきました。
学生の頃から続いている趣味です。
今回は渋谷のユーロスペースに「カミハテ商店」を観に行ってきました。
相変わらず、ホテル街の近くであり、バンドやらで騒がしい、カオスな場所にあります。
それでは、カミハテ商店の感想かつ批評です。
ネタバレ含みますが、需要もあまりないだろうし気にしません。
物語 ⇒ こちら
一言でいうと、「テーマを絞れていないから、面白くない映画」でした。
たぶん、学生同士でテーマを話し合って、それを映画にしちゃったんでしょう。
それが良く分かる場面がこちら。
<カミハテ商店を営む初老の店主のところに、自殺に来る客が来ます。>
最初 : 中年男性。店主止めずに、そのまま自殺。
2人目: 小さな女の子との親子連れ。店主、通報し、一時保護されるが、結局は他の場所で
自殺してしまう。
3人目: 若い女性。店主が閉店したと断ると、そのまま帰宅。
4人目: 子持ちキャバ嬢。店主が店の前に出たところで終了。
正直、なにが訴えたいのかが分かりません。
観客に考えさせる映画にしたかったようですが、投げっぱなしになってます。
観客は主人公に感情移入は出来ても、その主人公に替わることはできません。
なんで、主人公に「意思」がないと、何も伝わってこないわけです。
公式のコメント ⇒ こちら
公式のコメントがポエムみたいになってます。
要は、映画の感想を書くレベルにもなっていないのです。
おじさんが監督だったら、「なぜ店主は自殺を止めないか」というテーマに絞ります。
店主に説教する偽善者として、映画学科の学生とかだせば面白いかも。。
ひさびさに外れを引いたけど、それも映画の醍醐味です。
そうそう、観客に考えさせるって点で面白かったのは『アキレスと亀 』です。
北野武の作品では、一押しです。
カミハテ商店なんかに興味持っちゃう人だと趣味が合うかと。。
-----------------------------------------
週1回ぐらい更新予定
クリント・イーストウッドってマジで素敵。。
「人生の特等席」で口直ししてこよう。
-----------------------------------------
