久しぶりに助っ人外国人が電撃退団しました。
巨人が新外国人として獲得していたルードネック・オドーア(前パドレス)が、阿部監督から2軍落ちを宣告されて、これを拒否、電撃退団となった様です。
過去には、コロナ禍の最中に来日してプレイしていたジャスティン・スモーク内野手が、コロナ禍による渡航制限で家族が来日できないことを理由に退団していたり、2011年にはブライアン・バニスター投手が東日本大震災と、それに関連する原発事故を恐れて来日しなかった例があります。
途中退団では、あの悪名高いダン・ミセリが開幕直後にクビになって帰国していますが、これは違う例ですね。
巨人は2010年以降、外国人の1軍確約を契約内容から除外しているそうです。
先ほどソースを見つけたのですが、アドレスを保存しないまま閉じてしまったのでここに貼れなくてすいません(-_-;)
契約内容に1軍確約の条件は無かった様なので、契約時点で合意していたと思うのですが、元メジャーのプライドが許さなかったのか、それとも、キャンプ期間中に2軍関係者と何かあったんでしょうか??
これからアメリカに帰って、メジャー契約が勝ち取れるという算段があれば別ですが、各球団で実績のある選手が開幕直前にロースターから外されているところを見ると、決してそういう見込みがあるとは思えません。
内野手ですが、セカンドの守備指標は低く、外野手も経験が浅いので、打撃で結果を残せなければ難しいと思います。
それか、ひょっとすると日本の野球にアジャストする自信が無かったのか?
この辺りはわかりませんが、バウアーの様に異国の地よりも住み慣れたアメリカ(オドーアはベネズエラ出身)の方が良いのでしょうか。
残念ではありますが、今年の巨人は外野手が渋滞している状態だったので、ファンとしてはむしろ歓迎だったりします。
左翼…丸、秋広、長野
中堅…佐々木、岡田、オコエ
右翼…松原、梶谷、浅野、萩尾
OP戦が不調で2軍落ちしている選手もいますが、松原もOP戦で好調ですし、期待できると思います。
ちょっと左打者に偏っているのが気になりますが…。
外野が全員左だと、先発野手8人のうち6人が左になってしまうので、阪神の伊藤とか、中日の小笠原あたりと当たると苦戦しそうです。
オコエ、萩尾、浅野あたりが結果を出してくれると良いな、と期待しているのですが…。
そんな感じです!
開幕まであと2日!ワクワクしながら待ちましょう!!