usuzumi.
作詞:たてみん
作曲:wataruP
冷たい頬に沈むゆびが 緩い笑顔を思い出す
忘れかけてた名前より 奥の瞳で笑いかけて
あの日落とした襟足は 最期の覚悟のためじゃない
いきつづける今日も勝手に
傷つかせて さいごのわがまま
どこへむかうの 綺麗なまま
彷徨う声は夢に溶ける
軋むベット 誰も眠らない
曖昧なまま あいまいなまま 消えてく
燃えた煙 混じる風に 浮かんだ温度 重ねてる
燻る過去を絡め合い 足立つことさえ出来なくて
どこへむかうの 夢でみたまま
駆け上がるのすこしはやいよ
空のストーブは灯されない
歪なまま いびつなまま 残るよ
微かな証 絶やさぬように
記憶だけに縋りついて
見上げた空に いつまでも
忘れぬように想うから
はじめての行方知らずに
つのる影は黒く染められ
ゑにし追いかけ 立ち尽くして
ありがとうも癒えぬままで
またね