海遊館のジンベエザメ「大くん」あす古里の海へ
(7月5日読売新聞)
>大阪市港区の海遊館で飼育後、
>1月上旬から高知県土佐清水市にある同館研究施設で“療養”していた
>雄のジンベエザメ「大くん」(推定9~10歳、体長5・2メートル、体重1・4トン)が6日、
>同市沖から太平洋に帰される。
>昨年末から食べる餌の量が半分に減り、動きが鈍くなったため同施設へ。
>以前と同じ一日10キロの餌を取るるようになり、
>元気になってきたことから再展示も検討したが、海に戻すのが一番と判断した。
>ジンベエザメの生態はわからないことが多く、
>同館は大くんの背びれに小型発信器を取り付け、
>北海道大と共同で回遊ルートや生息環境を研究する。
>大くんは2007年9月、高知県大月町沖で定置網にかかり、
>08年6月から同館で、ペアの「海くん」とともに人気を集めた。
>担当者は「みんなに愛された2年半を忘れず、古里で長生きして」と別れを惜しんだ。
海遊館のHP ジンベエザメの「大くん」をふるさとの海へ放流します。
・・・( ̄  ̄;) うーん
残念ではあるけれども、海に帰す、というのも英断ではあるし。。。
2年半も人工飼育下におかれて、そのあとでも自然に戻れるのかな?と思わなくもないけど…
専門家が判断したなら大丈夫なんでしょう、きっと。。。
‘狭い’水槽の中でなく、広々とした大洋で生き抜いて欲しいね。。。