
Tatatomama blog
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三兄弟ワーママの
Tatatomama(たたとまま)です
発達障害児の長男と次男、0歳の三男と元ヤンモラハラ夫との
日常を赤裸々にあれこれ綴ってます。
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なんてことでしょう。
次男、1週間熱が下がらず

土曜日に保育園の運動会の予定でしたが
まだ38℃越えの熱があり、
残念ながら
お休みしました

でも、当の本人は
“運動会休み?
やったー
”

あーまぁ、そうなるよね。笑
体調不良で先週ずっと
お休みしてて
練習もできてなくて、
運動会だけ参加するのは
次男の特性的にも
厳しかったとは思います。
が、
それでも、
運動会
参加させたかったな〜

年に一度の貴重な経験を
し損ねてしまった…
まあ、体調不良だから
仕方がないのですが…

うちの子みたいに
運動会とか行事を嫌がる子って
前に出るのが恥ずかしい
って子が多いかなと思います。
(うちの長男、次男がそうなのですが)
でもそれって
失敗した姿を周りの人に
見られたくない
という気持ちが
大きいからなんですよね。
その気持ちは
すごくよくわかります。
ちなみに
私が子どもの頃の記憶では
運動会は楽しい!
行事は自分たちが楽しむもの!
テストもどんとこい!(成績は中の中w)
って気持ちだったんです。
なんでかなーと
思い出してみると、
私の母はいつも
行事やテストの時に、
“失敗してもいいよ!
全然大丈夫!”
って言ってくれて。
あ、失敗してもいいんだ…って
すごく気持ちが楽になったのを
覚えてます

だから、
私が
いつも大切にしていることは
こどもにとって今大切なのは
成功することではなく
失敗すること。
失敗する権利
(=様々な経験する権利)
が子どもにはあるから!!

ということです。

だって、
わからないから学校へ行くんだし、
できないから練習するんですよね。
最初からできるなら
学校はいらないって話です。
失敗しても
次にまた挑戦すれば良いだけで、
なにも恥ずかしいことではないんです。
失敗を恐れて何もしないとか、
失敗する経験を
勝手に親が取り上げて
学びを機会損失してしまう方が
大問題だと思います。
そもそも
人生とは
あらゆることを
経験するためにある
んですよね。
そして、もう一つ、
声かけには注意が必要ですね。
知ってましたか?
“失敗するな!”
は、
“失敗しろ!”
と脳の中で解釈されるそうです。
そして、本当に失敗するんです。
(脳内では否定の言葉は理解できない)
だから
声かけする時は
肯定する言葉で!
つい言ってしまうこんな言葉も
変換すればOK!



“間違えずに踊りなよ!”ではなく
“自信を持って踊ってごらん。”
“なんでわかんないの”ではなく
“わからない時は、周りに聞いていいよ。”
“スタートでミスしないでよ!”ではなく
“スタートの合図をよく聞いて走ると良いよ。”
つい忘れちゃうけど、
こどもへの声掛け一つ一つで
子どもの自己肯定感は
上げられる。
ポイントを押さえて
日々の関わりの中から
少しずつ実践して
信頼関係をきづいていくんですね。
日々の忙しさの中で、
つい声かけや関わりが
雑になることがあるけど、
もし、声かけのし方がまずかったかもと
思った方は今気づいてラッキー!



今から少しずつでも
一緒に子どもの自己肯定感
アゲアゲにしていきましょう



最後までお読みくださり
ありがとうございました
