Rimpact 装着編 | MTBとマサヒロフ

Rimpact 装着編

勢いで買ってみたRimpact装着するのがめんどくさそうでしばらく放置していましたw

 

注文から到着までは5日ほど、商品内容はインサート、専用バルブ、デカールと必要充分。

 

バルブのプリントやパッケージなどしっかりしておりメジャー感が漂います。

 

で問題の装着、コツを簡単に言ってしまえばタイヤ脱着の基本「ビードをリムの真ん中に落とす」に尽きるわけですがいっちょ縄じゃいかねんだなあコレが。

まあとりあえず必須と思われるのはホイールを置く台クッシュコア関連の動画を見るとたいがいバカデカいバケツの上でやってますがウチにはそんなもんないんでパーツボックスの上にブランケットを敷いて作業台としました。

 

這いつくばるのが若干無様ですが作業はしやすかったです。

 

実際の作業としては片方ビードはめて、インサートを中に入れて、もう片方のビードをはめるという手順ですがビードをリムの真ん中に落とすのがけっこキビしい。

 

素手では全く無理でしたがタイヤレバーの反対側で押しこんだらまあうまくいきました。

 

そのまま空気を入れるとビードはあっさり上がりますね、これはタイヤインサートの効用として謳われてます。

で、バルブコア外してシーラントを注入する段で問題発生。現在使ってるe.13のシーラントには穴を塞ぐ効果を高めるためか異物wがいっぱい入ってるんですがそれのせいでバルブからシーラントが入っていかない…

 

しょうがないから横から入れるかということでタイヤを外そうとするわけですがビードがビクともしねえ…はめる時と同じタイヤレバーで押してみたけど今度はビードが落ちる気配が全くない、軽く絶望しましたが「もっとデカいのにすればいいんじゃん?」と思い出したのが買ってそのまま5年以上未開封のwゴツいタイヤレバーです。

 

ParkToolTL-6とやらいうこのレバー、スティールコアでガッチリ、サイズも大きくビードを押し込むのに力を入れやすい形状をしています。果たしてこのレバーでビードを押したところけっこ簡単にタイヤインサートの下にビードを押し込みタイヤを外すことができました☆

 

あとはシーラントを注いでまたビードはめて出来上がり!…なんですがバルブの根元から空気漏れてーら…バルブ変えるならリムテープも替えるべきでしたな、一晩ほっといたらシーラントで塞がったのでヨシ!

 

期せずして着脱両方を体験しましたが、先にも述べたようにビードをインサートの下に潜り込ませるのが全て、ビードを何かで押せばよいって感じですな。トレイルでやる気はしないけど家でなら問題なくできるかなってレベル。

 

さて効果は体験できるかなー??