最低で最高でもいい

今日はおばの付き添いで病院へ。

心屋リセットカウンセラーのたえみんです。

おばの２年前に治療した狭心症が

別の箇所で新たに見つかった。

検査入院が必要とのことで

今日、カテーテル検査をし

治療の必要はなく、終わった。

無事で一安心。

帰宅途中でブログを書いてます。

今回のは２度目だから

状況がわかっているけれど

３年前の母が亡くなって以来

死をとても身近に考えるようになった。

入院することがわかって以来

モヤモヤしてたんだけど

大切な人がいつかいなくなってしまうことに

心配と不安がものすごくあることに気づいた。

昨日はめっちゃナーバスで。

悲しくて苦しくて

だけど、それに真っ向から

向き合いたくない自分がいて

付き添いに行きたくない、と思ってしまい

余計に苦しくなった。

そんな弱くて汚い

自分を見せないようにしてたけど

やめてみた。

というより、隠せなくなってきた。

だんなちゃんにカッコ悪い思いを

聞いてもらって、ひとしきり泣いた。

「辛い気持ちはわかる。でも行かない方がきっと後悔するってわかってるでしょ？」

…

そうなんだよね。

悲しくて苦しいけど、本人が一番辛いはず。

行くだけで弱々で何もできない

悲しいまま、苦しいままだけど行くことに決めた。

病院へ行くのは

診察や簡単な検査だけならそうでもないけど

点滴や麻酔して外科治療となると一気に

苦しさが増す。

旦那ちゃんの骨折治療は全身麻酔で

あの時も苦しかった。

風邪だったり、病気の人に優しくできなくて

ずっとずっと苦しかった。

今日も終始苦しかった。

私は病気の人を前にするとイライラしてしまう。

移されたくない

楽しくない気分になるからいやだ

一緒にいると苦しい、辛い

私には何もできない、手助けめんどい

自分の時間が苦しくなる

ホスピタリティのない人

思いやりのない人

最低な人

いつからだったのか

そう思うようになっていた。

最近よく思う。

生きている不思議

死んでいく不思議

日に日にどころか

分や秒単位で感情も変わる。

悲しい時、苦しい時思い出す

とても好きな曲があって

大切なものを教えてくれる

せつないけれどあたたかい曲。

木村弓さんの

「いつも何度でも」

(ジブリ映画、千と千尋の神隠しより)

呼んでいる　胸のどこか奥で
いつも心躍る　夢を見たい

かなしみは　数えきれないけれど
その向こうできっと　あなたに会える

繰り返すあやまちの　そのたび　ひとは
ただ青い空の　青さを知る
果てしなく　道は続いて見えるけれど
この両手は　光を抱ける

さよならのときの　静かな胸
ゼロになるからだが　耳をすませる

生きている不思議　死んでいく不思議
花も風も街も　みんなおなじ

呼んでいる　胸のどこか奥で
いつも何度でも　夢を描こう

かなしみの数を　言い尽くすより
同じくちびるで　そっとうたおう

閉じていく思い出の　そのなかにいつも
忘れたくない　ささやきを聞く
こなごなに砕かれた　鏡の上にも
新しい景色が　映される

はじまりの朝の　静かな窓
ゼロになるからだ　充たされてゆけ

海の彼方には　もう探さない
輝くものは　いつもここに
わたしのなかに　見つけられたから

https://youtu.be/gGi8wjv8I78

(YouTubeよりお借りしました)

いろんなことがあるけど

ただ生きていて

ただ楽しくて

ただ悲しくて

ただ死んでいく

いつか最後は

輝くものはいつも私のなかに

ただ死んでいきたい。

マスターに来て

なずさんに出会って

この曲がすごく腑に落ちた。

事実はただの事実として受け止めて

今ある時間を

今いる時間を大切にしたい。

たった一人しかいない

大切なあなたに届きますよう

ばぁい✋✨