作成したインピーダンスマップ(X成分のみ)にさらにR分、Y分を追加した。
1. 架空送電線路パラメータ
架空送電線路パラメータは下表を参照した。
表1.架空送電線路定数例
|
電圧 [kV] |
公称断面積ACSR [m2] |
等価線間距離 |
Ω値 |
%値(1,000MVA基準) |
||||
|
r (20℃) [Ω/km] |
x [Ω/km] |
y [μS/km] |
r (20℃) [%/km] |
x [%/km] |
Y [%/km] |
|||
|
275 |
330 x 2 |
10.0 |
0.0444 |
0.319 |
3.53 |
0.0587 |
0.422 |
0.0267 |
|
610 x 2 |
10.0 |
0.0237 |
0.308 |
3.65 |
0.0313 |
0.407 |
0.0276 |
|
|
500 |
410 x 4 |
10.0 |
0.0176 |
0.279 |
3.99 |
0.00704 |
0.1114 |
0.0998 |
|
810 x 4 |
10.0 |
0.0089 |
0.274 |
4.06 |
0.00356 |
0.1096 |
0.1016 |
|
(Source: 新田目倖造著, 「電力系統技術計算の基礎」,電気書院, 表3.6より)
2. 各送電線路の亘長
各送電線路の亘長はGoogleEarthより測定し、弛度を考慮し1.2倍した。下図にそれぞれの送電線路の亘長を示す。なお、送電線路の線種はデータがなかったため、一般的な送電線路の仕様・送電線路の容量から想定した。
図1.東北北部基幹系統の線路長、線種(想像図)
3. 作成したインピーダンスマップ(1,000MVA基準)
図2に作成したインピーダンスマップを示す。
図2.東北北部基幹系統のインピーダンスマップ(想像図)

