もう31年も前のことなんだなぁ。

初めて人に関心を持ったのが15歳。

初めてバレンタインのチョコを渡したのは18歳の時。


小さい頃から子供らしくなくて、あんまり笑わない子供だった。

どの写真も無表情で、赤ちゃんの頃の写真も笑っていない。


小中学生の頃、クラスの女の子達が男子生徒の話をしていても全然興味がなかった。


生まれた環境が私をそうしたのだと思う。

親も環境も生まれてくるときには選べない。

最近の言葉でいう「親ガチャ」はハズレだったと思う。

勝手に作ったら環境は「家ガチャ」かな。


作られた性格は、よほどのことがない限り変わることはない。

私が人に対して関心を持ったのは15歳。高校に入学した春だった。


何で関心を持ったのかわからない。

それは今でもわからない。


その時は関心を持った自分に気づいていなかった。

そこから体験していく初めての感情に遅い初体験をしていった。


「いつの間にか好きになっていた」

というのは、こういうことなのか…

自分に関しては鈍感だった。


「清水の舞台から飛び降りる」

というのは、こんなにも勇気がいることなのか…

今までの人生で、初めてのバレンタインの時以上に勇気を出したことが無い。


一歩の勇気が人生を左右するという事もある。

それを知るのは何年も経ってからだった。