先日、右手の中指に悪性の腫瘍が見つかったので(ボーエン病という初期の皮膚がん)治療方法や日程の話で昨日腫瘍外来に行ってきました。

11時30分の予約でしたが90分の遅れ。一人一人に時間かかるし、しょうがないですね。腫瘍外来の次は血液検査、レントゲン、心電図、入院の手続きと、結局会計終わったのは17時過ぎていました。めんげんそで濃厚つけ麺食べようと思っていたのにこの時間だと夕飯食べられなくなるし夜勤明けで帰って寝てなかったので眠いわで今回は断念w

 

手術は12月8日に決まりました。なるべく指は普通に近い状態で残したいので手術はぎりぎりの最小限の範囲を切除することに。数日経過後に退院。手術で癌が取り除けていれば22日からは損傷した皮膚を再建するために再度入院。

この2回目の入院期間が2週間程らしいです。

2回も入院するとは思っていなかったし、クリスマスも大晦日も正月も病室で過ごすことになりちょっとがっかり。

 

自分なりにボーエン病のこといろいろ調べました。ボーエン病は表皮の有棘層の細胞が癌化するのですが、癌は表皮の中だけに留まっているので転移はしない。でも長い期間治療しないでいると手術後の病理検査で真皮に及んで転移している場合もあるのだそうです。その場合はもはやボーエン病の範疇を過ぎているってことですね。

最近、体がだるかったり手足がしびれたり、体重が減ってたりで。癌の影響なのかな?と、不安な思いでいました。食欲だけはあいかわらずありましたがw

それで先生に「病理検査の結果で他に転移している場合もあるんですよね?」と、訊いてみました。

先生は「もし転移していたら爪がこんなきれいな状態ではないはずなので私は転移していないと思います」とのことでした。

2年前にもお世話になって信頼している先生なのでその言葉に一安心。すると、だるさやしびれ、不安な気持ちがなくなりスッキリ。病は気からってこういうことなのかな。

年末年始を病室で過ごすのは残念ですが、体の方が大事だし、前向きな気持ちで頑張ります爆  笑

 

コロナ感染者数がまた増えています。入院時、コロナの検査があります。そこで陽性反応が出ちゃうと入院出来ず、次の入院はかなり先になってしまいそうなので感染しない様に気を付けたい思います。