朝、娘が仕事に行くので最寄りの駅まで車で送っていきました。ロータリーに入ると歩道に向けて直角に停車している車がバックしてきたのでぶつけられないように右側によけて走りその先で停車しました。
相手の運転手、道を譲らなかったのが気に入らなかったらしく執拗にクラクション鳴らしてきて僕の横に並ぶとまたクラクション。こっち見て何か必死に吠えてますw
娘が「何あれ?」と言ってきましたが万が一娘にまで危害があったらまずいので「いいから、行っていいよ。」と、降ろしました。
相手の車、そのまま走り出したのですが信号で追いつきそうになると右折レーンにいたのに急に車線変更してきて前に割り込んできましたw
「w」って・・・もはや笑い事じゃないですね。下手したらケガしてたかもしれないし、もし家族が乗ってたらと考えたら怒りマックスになってしまいました
こういう輩は調子に乗らすと次の犠牲者が出るだろうし、娘も降りて自分一人だったこともあり注意しようと次の信号で止まった時に降りて相手の運転席まで歩いていくと信号が青になってしまい走り出してしまいました。次の赤信号で追いついたので降りて相手のとこに行くと歳は僕と同じくらい。僕と同じっていったらいい歳こいたジジイですよ。
僕:「何スカ?さっきのあれ」
煽りバカ:「文句言うためにわざわざついてきたの?」
僕:「文句じゃないけどこっち睨んで何か怒鳴ってましたよね?何言ってんのか全然聞こえなかったんでもう一回言ってくれますか?」
煽りバカ:「ああ、あれは注意喚起だよ」
僕:「注意喚起?あの場面でどっちが優先かわからないの?免許取って何年たつの?」
煽りバカ「注意喚起のためならクラクション鳴らしてもいいんだよ」
僕「ぶつかりそうな時に鳴らすならともかく横に並んで停めながら鳴らすのが注意喚起なの?」
バカ:「知り合い同士やタクシーとかすれ違ったら挨拶でクラクション鳴らすだろ。注意喚起以外でも鳴らしてもいいって警察も言ってたぞ。さっきのも挨拶と同じだよ」
そんなこと警察が言うわけありませんよね。会社の交通安全教育で何度も警察が講師として会社に来てるけどそんなこと言う警察一人もいないって。こいつ話にならないw
僕:「俺だから何もしないけど相手によってはあなた殺されるかもしれないから気を付けたほうがいいですよ」
バカ:「俺は煽り運転したわけじゃねんだーよ。お前が危ない運転してるからだろ!」
僕:「あー?お前?さっきから聞いてりゃ何様のつもりだよ」「ドラレコの映像ネットに晒す奴もいるから気を付けた方がいいよ。俺はそういう事しないけどねw」
バカ:「お前って言ったのは謝るよ。ごめんなさい」
すかさず急発進で消えてしまった
僕「・・・」
いや、謝るとこそこじゃないんだけどまあいっか。逃げた人追いかけたらこっちが悪者になっちゃうし。
若い時の僕、気が短かったとこありました。反省し今じゃ自分で言うのも変だけど温厚になったと思います。
でも・・・人間の本質って消えないまま眠ってるのかなあ。
冷静になって考えると自分も大人げなかった。こういう被害にあった時、バカに注意するのは警察の仕事ですよね。ドラレコの映像見せればナンバーも車種もわかるんだし。
下手すりゃこっちが殺されるリスクもあるわけだし気を付けよう。反省します。こっちもいい歳なんだし。たとえこっちが優先でも譲ってあげる余裕を持たないとね。そういう意味では「注意喚起」とやらをしてくれたあのバカ、いや、あの方に感謝しないとですね。