実家に住みはじめて1か月が過ぎた。
僕は毎日ボケた父(89)に
「今、何歳?」とクイズを出す
正解したらチョコレートを1つあげる事になっている。
何時も父は60歳とか70歳とかでたらめ
でも、今日初めての大正解が出た
おめでとうございます
では、チョコレートを進呈します。
嫁も母親もよくしゃべる
女性特有の天性的な物だろう
会話が途切れない
そこを上手く遮って脱出しないと1時間も2時間も無駄になる。
母親との会話の場合、親子なので遠慮なく
「もう時間がない、行ってくる」とか
「その話、3回目」
とか言って切り上げれるが
嫁の場合そうはいかない
嫁が喋り足りないという不完全燃焼を起こせば
もっと厄介なことになる
男は聞き上手にならないと
生きていけない
いやいや
聞き上手になるから話が途切れないんだ
馬の耳に念仏
ぬかに釘
のれんに腕押し
豆腐にかすがい
馬耳東風
当分、こんな戦法でやってみるか
毎日毎日、ヘトヘトで困窮状態
そんな時に
別居している嫁から電話がかかってきた。
「左目の眼球が痛いから病院に連れて行って」
ってな内容
母親も病院の日なのでピストン状態
父親の介護でストレス溜りまくりの母親が
父親に当たっているのを見かける。
母がボケた父に強い口調で
「お父さんも、頑張って~なぁ
私は禿をつくりながら頑張ってるんやで」
父「何を頑張ったらええんや」
今にも泣きだしそうな父
物忘れが酷いと言う自覚があるようだ
自分の老後を見ているような気がした
所で
嫁の眼球に傷がついた理由が許せん
目をこすったら硬い目やにが入って
それをこすり続けたら
眼球に傷がついたと・・・
専業主婦の嫁に手がかかる
2020年今年もよろしくお願いします。
今年も平和に現状維持ができます様に。
今年の目標
健康で居るために食事に気を遣い週2で運動をする。
コツコツ英語の勉強をして脳を鍛える。
趣味を見つける。
副業を探す。
脳梗塞になった母親の負担を軽減するために
実家に戻った。
問題山積
一つずつ解決していこう
90歳の父親が結構なボケで
施設に入れるのは可哀想だというから
ディサービスを申し込んで
体験に行かせた。
その時に話をしたのがケアマネさん
施設も色々あるから
友達が経営をしている施設を選んでなお安心
父親も喜んで帰ってきたので
週3でディサービスに行ってお風呂やランチを食べてくれば
母親の負担も少なくなるはずだった。
にもかかわらず、
施設(友達)から電話があり
「お父さんの件キャンセルが入りました。なんで」
って連絡がきた
僕にとっても
母親に尋ねると
ケアマネが父親に直接電話をかけてきて
最終確認とやらをしたら
「そんな所には行かん」と言ったそうだ。
あれだけ
「親父はボケているから全て僕に連絡をして下さい」
とケアマネ言ってあったのに
勝手に父親に連絡をして勝手にキャンセルされて
何の連絡もない
母親までもが「お父さんをそんな所に行かせたくない。」
とか言い出して
全て振り出しに戻った。
ここ何日も市役所に行ったり
施設を経営する友達に相談したり
皆のお蔭で
順調に事が運んでいたのに・・・
ケアマネの
レベルが低すぎる
ちなみにケアマネに文句は言っていませんっょ