昨日はゴミレビューしてましたが、実はもう一つ記事のネタ(?)が有ったんですよね。
帰宅直後に父から
「たっちゃん、パパのパソコンが重くなったので見て!」と言ってきたんですよ。
大抵年配の方って抽象的な事しか言わないので原因究明と解決が遅くなって嫌なんですが、
まぁ元プログラマーの端くれだし、どれどれと思って見たんですよ。
会社で支給されているNECのノートパソコンLAVIEなんですが、
Excelの動作がモッサリ……
セル選択や画面スクロールが5~6秒後に反応するという重さ
う~ん、確かにコレじゃあ仕事になんないねぇ……苦笑;
タスクマネージャーで見てみると、
Excelしか起動してないのにメモリを70%も使用してたんですよ!
え?おかしくね?
たかがExcel如きでなぜそんなに?
よく見てみると、
ウィルスバスタークラウドの「Anti-Malware Solution Platform」っつーのが一番占有しているし、
「Sysmain」ていうのも2番目に占有している。
ネットで検索してみると出るわ出るわ
・Anti-Malware Solution Platform メモリ 占有
・Anti-Malware Solution Platform 動作 重い
・Anti-Malware Solution Platform 削除
ウィルス対策ソフトがウィルスみたいな動作をしているという本末転倒ぶり……
解決策も「ウィルスバスター アンインストール」の一択。
いやいやいや!ノーガード戦法はマズい!
なので、まずは「Sysmain」というものから攻略して様子見しようと思いました。
そもそも、「Sysmain」とはなんぞや?なんですが、
詳しくはこちらの記事を参照してみてください。(丸投げ)
要するに、使用者の思考を先読みして裏側でいろいろ準備しているプログラムとのこと。
近所のお節介ババァもいいところ。
んで、そのババァがいろいろと情報をメモリに貯め込むので、
使いたい作業スペースが圧迫されオフィスソフトなどの動作が重くなるということですな!
うん、よし消そう!
ということで、タスクマネージャーからパソコン起動時に動作しないように停止しておきました。
念のためパソコン再起動でSysmainが起動していないことを確認してExcelを開いてみると
…………
……
うん、良くなったんじゃね?(適当)
ファイル開くのもセル選択や画面スクロールも早く反応するようになった。
とりあえずこれで一先ずの終息としよう。
ウィルスバスタークラウドに関してはバージョンを最新にアップデートしたけど、
相変わらず「Anti-Malware Solution Platform」は起動しっぱなし。
それでもメモリ使用率が70%から55%くらいには下がったのでまぁまぁじゃないかな?
ふぅ~、こんなことに2時間も掛かってしまうとは情けない(´;ω;`)
んで、後日(今日4/23)
会社から帰宅した父から
「とりあえず、問題無く作業出来たよ」との報告。
そして謝礼に10,000円頂きました!☆
(やったぜ!💪✨)
お客様にソリューション(問題解決)を提供できたのは良いことですね!
(突然のIT営業マン並感)
まぁ、提供というか設定したの俺なんですけど……
PCデポとかはこうやって年配や機器に疎い方から巻き上げてんのかとつくづく思いますね。
まぁ、あっちは手順書読めば設定出来るアプリやwi-fi接続の方法なんですけどね。
何はともあれ、これで浪費マンのより一層の活動に燃料投下できるぜ!(オイ!)