福島駅には予定通りに着きました。

四十数年ぶりの福島の地です。　四年間の在住がありました。

息子が小学校6年生、そして中学3年間。　娘が幼稚園児1年間。小学校3年間。

新幹線西口での友人との再会があるはずだった事が頭から離れずのまま改札へー。

眼の前にデーンとわらじ。　長さ12メートル。

福島に信夫山という山があります。そこの羽黒神社へ奉納するお祭りがあります。

「信夫三山暁まつり」で無病息災、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛を願って大きなわらじを町中を掛け声とともに皆が担いでねりあるくんです。

昔、お伊勢さん参拝などの長旅に出掛ける人の健脚・旅の安全などを祈ってわらじを奉納するようになったのだそうです。

駅を出ると雪は降ってはいないけど、そちこちには雪が見られます。

駅前で娘がレンタカーを借りて来て目的地・飯坂温泉の方面へー。

その前にお昼にもなって居たので昼食をとることに。

円盤餃子が有名で前から食べてみたかったので、私の注文で娘がそこへ連れて行ってくれました。

餃子っていうと中華。中華のお店を思ってみるけど・・・お店の中はそんな雰囲気ではなくて・・・なんとなく素敵な雰囲気。

そして目に留まったもの・・・

最初、何をデザインしたのかわかりませんでした。

人の目にも見えるし・・・あぁ、でも、やっぱり人の目・・・ですよネ。

お昼を少し過ぎて人も居なくなってきたので近くで眺めて写真をとらせていただきました。ー時計なんですよ。

こちらが円盤餃子。

22コが円盤にされて焼かれたものですが、それの小口版を頼みました。

右は水餃子です。

焼き餃子もサクッとして味も軽く美味しかったですヨ～。

目的地・飯坂温泉には3時にチェックインなので宿に行く前に餃子屋さんから10分位のところにある片岡鶴太郎美術館に向かいました。

お天気が・・・ア～、良くなってきています。

ミュージアムもあったりー

草津にも鶴太郎美術館があって、近辺に旅行した時行っていますねぇ。

中の作品は撮影禁止だったのでチケットの映像をつかわせていただきました。

墨絵・・・自由奔放で勢いのある筆致には圧倒される感じでした。

陶器もあります。やはり型にはまらない自由奔放さは若さもあるでしょうが、一つ一つの作品にはなかなか迫力を感じ生き方もきっと素晴らしいに違いないですね。

元気をもらったような・・・数々の作品からそう感じました。

ミュージアムで少し眺めて丁度時間も程よくなってきたので宿へ向かいました。

ほんの10分位も走ったでしょうか。

無事に着きました。

4年間も福島には住んだけど、飯坂温泉に来たのははじめてです。

あまり長くなるので続き、次回にさせていただきます。

お付き合いありがとうございます!

福島へ つづき