(水色ネコさんのブログより写真お借りしました)
私(mama)は幾度目にしてきただろう
恐ろしい殺処分 殺して処分する場所
目にするたび苦しくて悲しくて辛いから書くのも辛い
あなたが一緒に暮らすことを放棄したなら
この子たちは もだえ苦しみ 壁をかきむしり逝くのです
命尽きぬままであっても容赦なく焼却炉へと落ちていく
逃げ場のないこの地獄
(この日4頭の命を引き出されたとのこと)
命にたずさわる全ての皆さま頭の下がる思いです。
人は誰しも産まれた時は無防備で無抵抗で誰かに守られてきたはずなのに、、、
すべての命のことを考える時 とても辛いものがあるのです。
せめて迎えた命は最後まで抱きしめて。
まだ大人にはほど遠いあなたと
あたちが過ごした日々がありました
ある日
あたちがお空にかえった日
あなたは涙をいっぱいこぼし声をあげて泣きながら
もう犬なんていらん
と誓っていたのを知っています
けれど
春はあたちとれんげ畑
夏はあたちとすいか
秋はあたちと柿
冬はあたちときゅっとこたつ
ずっと思い出してくれていた
あたちという子
ありがとう
あたちは最後まで楽しかったのよ
あずきちゃん最後まで幸せだったね
お空にかえった子たち
あなたと暮らしたその温もりを私たちはずっと忘れはしない
ぎゅっとぎゅっと抱きしめたい