チルチルミチルの青い鳥は

息子と娘が  まだ幼いころ

お布団のなかで繰り返し読まされた(笑)

チルチルミチルの青い鳥

(この頃は身勝手だったかもしれない私)

幸せの青い鳥はどこにいるの

チルチルとミチルが

「思い出の国」や「幸福の国」で見つけた青い鳥たちは すぐに死んでしまうのよね。

物語はね

青い、青い国もあって

それは

これから産まれようとする子たちがいる「未来の国」

青い世界の中でそれぞれが

自分の運命を探しているのね

君は どこに生まれていくの

みんなが平等の運命なんてないから

辛い運命になったって

それでも行くんだ！

地球へと

そう

あなたも私も産まれてきたの。生命あふれる地球へと

童話の中からやってきた

「青い鳥」も

光のなかで輝いて

温かい思いを抱くひとによりそって

幸せの青い鳥になるんだね

寒い山の中に捨てられていたレイちゃん。

ボロボロの体のままで。

今も予断を許さない状況の中、レイちゃんは苦しくても まるまむさんの愛情で

こんなにも満ち足りたお顔になるんだ。

「うちな、まるまむママの子なんよ

青い国で夢みてたんよ、ママの子になること」

さまざまな命を見守るまるまむさんや、多くの方々の思いに命を学びきています。