君思う夜

月は輝く

まるで君が

僕に灯した光のように

雨は降りやむことを知らず

灯が小さくなっていき

夜の光が強くなっていく

君の思い出が僕の心から消えていくかのように

かなしいくらい

輝きながら


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ひとり

またひとりと消えていく

僕には君のおもいでしかない

孤独を感じながらも

君のおもいでにすがって生きている

心がない人形

僕も君のおもいでが消えたら…

おもいでに生きる暇もない

前を向いて

今を一生懸命に

明日に向かって

生きろ


+9

人は鏡を嫌う

己の嫌なところをみたくないからである

そのため、己を好きになることはないのだ

自分を見つめ直せ

すると嫌なところも好きになれるはずだ

嫌なところがない人間などいない

完璧な人間なんていないんだ

欠点なんて放っておけ

良いところを伸ばせばいい

前向きに

どうでもいいことは忘れろ…


…人は鏡を嫌いだったことを忘れる

それでいいのだ

それが人のいいところなのだから


+9