少し前から気になってました

名古屋ＣＢＣ放送の深夜番組「ノブナガ」

その１コーナー「日本お土産駅伝ブログ」

カラテカ・入江慎也さんが

心に残るお土産を辿って

愛知のウイロウ　三重の赤福餅

そして岐阜のさるぼぼを集めるという企画です

この、さるぼぼって？なんじゃい？と思って

店でお客さんとあーだこーだ言ってみました

さるぼぼの名前は聞いたことあるけど、姿はわからん！と言われたので

私もうろ覚えながらさるぼぼを書いてみました

このようなものですよね

座布団っぽい生地の、金太郎の前掛けみたいなんした赤い人形です

何のために造られてるんだろう？調べてみました

飛騨弁で「ぼぼ」→「赤ん坊」　さるぼぼ→「猿の赤ん坊」

「災いが去る(猿)」「家庭円(猿)満」なんかのお守りですって

詳しくはウィキペディア(さるぼぼ)へどうぞ

ちなみに、さるぼぼによく似た猿もいくつかありました

京都市東山区、八坂庚申堂のくくり猿

奈良県奈良市、ならまち庚申堂の身代わり猿

一見同じに見えるこの２つの猿、

上は、自身の欲望を抑える戒めとして

下は、災いを代わりに受け止めるお守りとしてあります

あぁー、気になってたさるぼぼがわかってすっきりしました！

あと、上の絵を描いた後、こんな画像も見つけました

にている・・・見て描いたんじゃないよ！

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