社員数50人以下の中小企業経営者様のための解雇の図書館

社員数50人以下の中小企業経営者様のための解雇の図書館

仕事柄、様々な場面で経営者様とお会いさせて頂きますが、どの経営者様も共通して悩まれていることが、「解雇について」です。そのような背景からブログ上ではありますが、「解雇の図書館」を建設することにしましたので、是非お役立て下さい!!

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更新がしばらく空いてしまいました。
楽しみにして下さっていた方には申し訳ございません。

なるべく更新頻度を上げていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

さて、今回は「プライドを守る」という内容です。

人間はそれが良いかどうかは別として、大なり小なり、何かしらのプライドを持って生きているものです。
色々な場面でこのプライドというものは存在します。

当然、仕事上でも人それぞれが、その人なりのプライドを持ち合わせています。

解雇するとなった時、あるいは退職勧奨をしようとする時、その対象社員のプライドは必ず守るようにしましょう。

ここを考慮に入れておかないと、円満に解決出来るものも出来なくなってしまいます。

このブログでは今後も何度となく触れていきますが、大事なのは法律上云々の話ではなく、まずは、対象社員の感情です。感情の1つにプライドがあります。これは守らなければなりません。

解雇トラブルは、法律のいざこざというよりも、感情のいざこざです。感情のいざこざがあるから、法律の問題が登場するわけであって、始めに考慮するべきは感情です。

ですから、対象社員のプライドを傷つけたりするような発言は御法度です。対象社員のプライドを傷付けるような言葉を並べて論破したところで良いことはありません。それがたとえ正論であってもです。遺恨を残すことにつながります。論破しようとするのではなく、話を聞く姿勢をきちんと持つ、言いたいことは言わせてあげる、それが意にそぐわないことでもであっても、です。

社長(会社)にとって不満なことを言われるかもしれませんが、対象社員が不満を感じるよりははるかに良いです。もちろん、解雇や退職勧奨という場面で、対象社員が全く不満を感じないということはありませんが、なるべく不満は対象社員ではなく、こちら側で引き受けるようにしましょう。
こちら側が不満を感じることで、対象社員の不満を軽減出来るのであればOKという気持ちで臨まれて下さい。