ベトナムと日本、病気、特に高熱になった時の対処法は大きく異なります。
日本の場合、氷枕で冷やして熱を取るのが一般的ですがベトナムは常温または4-50度程度のお湯で濡らしたタオルなどを利用して高熱を下げることをします。ここに日本人はストレスやギャップを感じるかもしれません。実際、、主は何度もこれで子供の熱を下げてきたので今ではそれはそれで納得していますが嫁の見てないところで冷たい布を使っています。(笑
医療機関への受診を行うと言うことと、経験値数が高いので薬の常備が病院と同等になりやすく対処がしやすい国であることを前提に根拠を調べてみました。
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高熱が出たときに温かいタオルを使用することに関する医療的根拠について、以下のポイントが考えられます。
1. 体温調節
- 血管拡張: 温かいタオルを使用することで、血管が拡張し、皮膚表面への血流が増加します。これにより、体温が外に放散されやすくなり、体内の熱が下がる助けになることがあります。
- 発汗促進: 温かい環境は、発汗を促進します。発汗は体温を下げる自然なメカニズムであり、温かいタオルを使うことでこのプロセスが助けられることがあります。
2. リラクゼーション
- ストレス軽減: 高熱を伴う病気では、体が疲労し、ストレスが溜まりがちです。温かいタオルは心地よい感覚を提供し、リラックスを促進することで、ストレスや不安を軽減し、結果的に体調の改善につながることがあります。
3. 冷却効果とのバランス
- 冷却と温かさのバランス: 一部の専門家は、高熱時に体温を適度に下げるために、温かいタオルを使うことを推奨しています。特に、極端な冷却は体にショックを与える可能性があるため、温かさと冷却のバランスを取ることが重要です。
4. 感染症に対する自然な反応
- 免疫反応: 高熱はしばしば体の免疫システムの反応として現れます。熱は体が感染と戦うための一つの手段です。温かいタオルの使用は、体の自然なプロセスをサポートしつつ、快適さを提供します。
注意点
ただし、温かいタオルがすべての人にとって適切な方法であるわけではありません。以下の点に注意する必要があります。
- 個人差: 体温や体調によって反応は異なります。熱が非常に高い場合や、意識が混乱している場合は、冷却措置や医療機関の受診が優先されるべきです。
- 持続する高熱: 38度以上の熱が続く場合や、他の深刻な症状が伴う場合は、必ず医療機関を受診してください。
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個人的な経験談で申し上げますと40度の熱なら点滴します。
病院へ連れて行って精密検査をした上でなぜそうなっったのかを見ます。
それがわかる、もしくは原因が目視で判明できる前提。
今回の記事は明らかに原因が歯の生え替わりで出たストレスからくる熱であった。
3人の子供で10回以上同じことがあって初回でそれが判明していたのと
十分な経験があったということがあるので申し上げられます。
ベトナムではみかんマークのthuoc ha sotを使うことが多いです。
成分は以下の通りです。
一般的な成分
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アセトアミノフェン(パラセタモール)
- 解熱作用と痛みを和らげる効果があります。
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イブプロフェン
- 解熱作用に加え、抗炎症作用もあります。
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シロップ基剤
- フルーツフレーバーや甘味料が含まれており、飲みやすくしています。
効き目が高く、用法容量
もし日本から始めてきて、現地で買い物がわからない、緊急性が高いということであれば
一番いいのは旦那さんや今の会社のベトナム人に手伝ってもらうことです。
ベトナムの薬は病院並みです。簡単にもっといえば病院でもらう薬を
どこでも手に入れられるです。
ただこういったのも「私は日本人だから」とか「日本しか信じない」としていたら
周りが避けるし、助けてもくれません。
これは日本でも同じです。
だからこそ知ることが大切です。
(日常で見て出せる)
「私の子供は熱を出しています。アレルギーはありません。薬をください。」は、ベトナム語で以下のように表現できます。
"Con tôi bị sốt. Không có dị ứng. Xin hãy cho thuốc."
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