そろそろこんばんは!!
廃墟を愛しやまない田中です!
友達との飲み会がピンポイントに来た台風で中止になり、これを書いています😅
そんなに友達と仲が良いわけではないけれど、こんな結果になって残念です🫤
それでは続きをどうぞ!
まずは石段を登り切ったところから。
人通りも多く目につきやすい
パッと見は廃墟っぽくはないので意識している人は少ないと思う
入り口から放置された建物内を見ることができる。
なぜか全国の米の販売コーナーが常駐している。
それにもっと意味がわからないのが休憩用のシングルルームを完備しているという
ラブホ?
石段から逸れた場所にあるあまり人の目のつかない廃墟を見ていこう
伊香保×タイ王国
ゲイシャをモチーフにした看板から明らなように外国人&大人向けのお店ではなく、ただの料理屋である。
石段をずれた通りには廃墟が密集している
喫茶店のような廃墟
今のあるのは○○A○K MATUY○?である。
Googleマップで時間を遡ったところ○○ACKであることがわかった。
おそらくtuはtsuのことで「松屋」である。
凄まじい傾斜がよくわかる松屋ホテルである。
おさるのジョージもびっくりの黄色い旅館は「ホテルさかえ」である。
車で登るのに苦労するような急坂になっており、雪が残っていたので立ち入り禁止となっていた(歩行者用の通路らしき隙間はあった)
居酒屋しあわせ
幸せは過ぎ去ったようだ
伊香保のファミリー向け観光地のイメージを完全に破壊する看板が現れた!
電話番号2630?それだけではわからん
怪しく輝く虹色の屋根のストリップ銀映?もお出迎え
施設の中にホテル永楽の看板があるように見えるのでここは付属施設だったのかもしれない
もはややましい気などなくアーケードがお出迎え
今時商店街は衰退し、アーケードも共に消えつつある
これはテンションがあがる
ナウなヤングの遊び場がここに!
ミニレジャーセンター芦屋である。
1階には麻雀や踊れるコーヒースナックがある。
なぜかお酒を飲まないスナックであるコーヒースナックは百歩譲ってわかるとして、踊れるとはどいうことなのだろうか?てんで想像がつかない
2階は演芸センター?がある。演芸とはお笑いや落語などを指す。
センターの意味がよくわからないが、響きは良い。
今でも落語が聴ける店があったりと伊香保は演芸との縁は深い
3階には美容とおしゃれコーナーがある。突然デパートのような健全なコーナーだ。
わざわざ観光地で服や化粧品を買うだろうか?
普通人気のあるコーナーは奥にあり、人気のないコーナーを通ってもらうようになっているのだが、全くもって逆だ。
(18禁の大人の遊び場であった)
ストリップやレジャーセンターは石段を外れた八千代坂に位置する。
歴史ある旅館が立ち並ぶ石段とは大きなギャップがある
一本隣にまたアーケードがあった。
こちらは永楽街と言うらしい。
永楽は右の旅館で現役である。
後から調べるとパチンコ屋の廃墟があるらしい。
田中としてはしっかり観光して廃墟も見れて大満足だった
でも普通に人気のない過疎っている地域の廃墟の方が落ち着いていて好きかもしれない。
石段の賑わいと裏通の廃墟の落ち着きとのギャップがどうも苦手だった。
評価5/5
観光地だからと言って侮るなかれ
伊香保の意外な側面を見ることができる
石段を外れるとかなりの廃墟がある。紹介していないものも多いので探索しても面白いかもしれない
行き方
上越線・吾妻線渋川駅からバスで伊香保温泉付近で下車
追記:24/9/24思い悩んだ結果、かなりセンセーショナルだった外国人の店の解説を削除