富士山吉田口八号目からこんにちは!!
絶賛山小屋で暇中の田中です。
山小屋にはお風呂もお土産売り場も遊びに行くところもないのでマジで暇です。
ヘッドフォンを忘れると言う痛恨のミスで音楽を聴けなくなったのでブログを書くことにしました。
ついに岳、山掴と続いていた秩父廃村シリーズの最後になります。着々とストックを消化して、ついに集落シリーズ以前の廃墟は消化してしまいました…
これも記事ストックする可能性大ですw
第三弾は栗山集落です。
2000年代まで住んでいた比較的新しい廃墟で残留物も多いですが、逆にホラー要素ら1番高かったりします。
夢の国のねずみのマークでガチビビりした栗山集落れっつスタート!!
入り口の家は硬く閉ざされいて入ることができない。
しかし隙間から94年の新聞が見えた。
週休2日が検討し始めたのは今はない文部省である。
あるのは家につながる道だけで本当に新秩父線に至るのかはわからない。
栗山集落に至る栗山林道はカーブが多い
さて集落に移動して一件一件見ていく。
おーすごい!
食器がちゃんと残っている。
保存状態は山掴や岳とは比べ物にならない
倒れているのはなに?豆腐?申し訳ないが覚えてない
栗山は山掴のように段々の狭い土地に家が集まっているのが特徴だ。
なので天井が低く暗い。
光が当たっているのはおそらく旧式の洗濯機
栗山集落全般に言えることだが古いのでピンとこないが、割と良いものを使っている。
つまりお金持ちだと言うことだ
栗山はちゃんと限界をとどめている上、残留物も多い
その上で暗いといよいよ心霊スポット感が出てくる。
友達と2人でビビりまくりだった。
暗い、それしか言葉が見つからない
リアルに遠慮しちゃう暗さ
押入れの布団も暗すぎてあまり荒らされていないようだ
廃墟によく張ってあるステッカー
スキーポート・しずか?・白根高原リポート
もしかしてスキー場のステッカーを個人が貼っているのか?
調べてみると有名な廃墟らしい。その現役時のステッカーを貼っているっぽい
ダイヤルの取れた黒電話が鎮座している
手前はボロボロになった毛布だろう
古いつまみ式のテレビ、これは珍しい
チューブがなくなっていない自転車
他の集落の自転車はチューブが自然に還っていた。
ダムの工事が終わった後2000年代まで人が住んでいただけある。
ハンドルはまっすぐではないロードバイクタイプである
続く
23/10/20加筆修正
24さらに加筆