おそばとか、お茶とか、置いていってくれましたwww

ありがとーラブラブ


でも、メッセージ残してくれる人ばっかりじゃないので、

誰からか、わかんない。。。


一言残していってください。

そしたら、お礼できるから。



ピグでみんなに「よかったー」って言われたので、

昨日は、「ヤマト」を観に行きました。


でもね。

一言で「よかったねー」って言えないよーあせる

コマッタ。。。


馬鹿正直なワタシ。

「うん。よかったねーラブラブ」と言えばいいんだけど。

簡単には言えない。悩む。



あれは、観る人と、見方によってチガウよね。

監督が「原作にコダワリをもって」と言っていたけど、

うん。原作へのコダワリを評価するなら、

最高なんじゃないでしょうか。


あの最初のイントロ。

CGの圧倒的な美しさ、透明感。印象。

ヤマトが発進するときの、CGも

ものすごいものがありました。


原作へのコダワリPOINT。

このシーンで、この台詞がある。

このシーンでは、こういうアクションがある。

みんなきれいに盛り込まれていて、

それでいて、原作をスマートにアレンジしている。

いいストーリー展開にしてあるかなと思います。

双子星設定を現代風にアレンジしているとことか。

今風のアレンジですよね。

アメリカのSFX風かなと思いました。

原作の方が、イスカンダルが地球を助けたいという

「思い」を直接的に強調するあたりは日本的かな。


それから。

キムタクファンの一人として言うのであれば、

(最近は三浦春馬くんイチオシなんだけど)

俳優として、よく絞ってきたと思います。

以前のMr.Brainの頃の体型で軍人はアリエナイ。

ハリウッドの方とかだと、+10kg、-10kg。。

映画ごとに役に徹することは普通にされてるし。

俳優さんって、過酷だよね。


と、いいところもたくさんあるけどね。。。

監督~。。原作へのコダワリはすごいけど、

Loveシーンへのコダワリ、控えめ過ぎ。

極限的状況における恋愛に陥る確率が高いって

心理学的には、確かによくいいますが。

あの呼吸で、Kissシーン!はないでしょぉ(T_T)

あの、一つ「間」を溜めて、見つめ合う。。。くらい

あったっていーのでは???

誰か、そう思いませんかー?


ええと、それから。

ストーリーそのものについての

感想っていわれると、ビミョーなんですよね。

映画が終わって、後ろの方で

「人のために命を捨てられるって、すごい」

みたいなことを言って、涙していた人がいた。

そうか。。今回泣いた人たちの感情って

こういうところかー。って思いました。


実は、「クレヨンしんちゃん」ですら泣いてしまう私。

今回は、全然泣けなかったんです。

なぜか???

泣くところがなかった。というのが本音デス。

どこで泣くのかわからなかった。

だって、あの設定で。

大多数の命を救うためなら、

少数の犠牲はまったくもって当然。

理想論は理想論としてさ。

はっきり言って、当然。(きっぱり)


例えばね。母親だったら、

自分の子供に刃向けてくる相手がいたら

犠牲になるでしょ? 自ら。 当然。

その後で子供が泣くとか、どうこう考えないでしょ?

まず、臨戦態勢とりますよね。子供を逃がして。


社会的組織なら、「自衛隊」「警察」「消防」

みんな確実に命を全うするつもりでいるけど

「命捨てます」の覚悟はできてる。。ハズ。

(まー、そうじゃない人もいるけどね)


この時代ですら、そう思えるのに。

あの映画の設定で、最後に森雪が艦を出るのを

拒絶した。という方が、設定上ビミョー。


あ、最後に。

全隊員にヤマトから出るように伝えたコトバが、

「撤収!」だったそうで。

原作では、

「退艦!」が使われたとか。

なんで、そこをわざわざ変えたんだろう?と

某ヤマトマニアが言ってました。(*v.v)。