無風の状態であれば垂直に重力を支えられば強度は
さほど必要はないが、ボートの揺れ、風の他に「ありゃ?
仕掛けを引っ掛けたわ!」など、立てた竿全体が受ける
等分布荷重、あるいは集中荷重などによる必要強度を
確保するために、製作に当たっては十分余裕をもった
構造計算が必要であろう。
よしよし、なんだか知的な話になってきたぞ。
自作と言うと良くエンピ管を切ってさらに止め金具で製作
するケースを良く見かけるが、ゴツい上になんだか貧乏
臭い。考えてみれば力を受ける竿全体を力点とするなら
ば,あとは支点と作用点2点のみが存在すれば良いので
あり、2つの部品で製作すればこと足りるのではないかと
いう仮説を立ててみた。
これがその試作品、いわゆるプロトタイプだ。
まずは板に止めた状態で使ってみることにした。
材料は物干しに使う32mmのステンパイプ用ブラケット。
これのすごいところは
なんと折りたためる!トランサムボードに取り付けても
丁番を使って取り付けてあるので畳むときに
邪魔にならない。
先日、使ってみたら、
竿を持ち上げると、上部のブラケットが竿と一緒に
持ち上がり、斜めになるので竿が抜けない(笑)
しかし、対策は考えてある。
そのうち、丁番の軸が海水によって酸化現象を起こし、
動きが悪くなる。・・はず。 という仮説を立ててみた。
しかし、金が掛かった割にはやっぱり貧乏臭い。
あ、構造計算?
材料をチン!チン!と叩いてみて
「あ、これなら丈夫そう!」という答え。
チン+チン=チンチン。じゃなかった、丈夫そう!











