サイパンに来ています | 太平洋戦争の傷痕 次世代への橋渡し

サイパンに来ています

「サイパンで戦没者供養の花火をドカンと打ち上げたい」

これが前々からの夢

今日は中国では大晦日

明日は新年を迎えます

旧正月ですね

毎年、サイパンでは各お店が協賛して

新年のお祝いに盛大に花火が打ち上げられます

花火師と会えるチャンス

私は供養花火の実現のために

早くからこの日を計画してました




しかし




霊能者平田照美先生の夢に戦没者の人が現れ

「花火の光は米軍の連続して打ち上げた照明弾を思い出す」

「花火のドンと鳴るあの音は米軍艦船からの艦砲射撃を思い出す」

「あの時の恐怖、照明弾を見た後の目が潰れたように見えなくなった」

「あの思いは懲り懲り、花火の供養は有り難いが、サイパンではやめて欲しい」

「それは日本で先祖に見せてあげてもらったらいい」

この言葉を聞き

なるほどと思い断念しました

供養心は時には自己満足になる場合があります

気をつけねばと反省しました



しかし今回のサイパンは溜まったマイレージですからキャンセルする方がお金がかかる

他にも買い出しもしなければならないので

2泊1日のようなスケジュールですがやって来ましたガーン

花火は一応ビデオ撮ります

でもやはりサイパンはいいですね

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