正直に言います。

職人が辞める理由は

給料が安いからじゃない。

「扱われ方」です。

人が足りないんじゃない。

残りたい会社が少ないだけ。

よく聞く言葉があります。


「最近の若いのは根性がない」

「昔はもっとキツかった」

育てる余裕がなくなった側の言い訳です。


現場を知らなくなるほど

精神論が増える。


職人は

会社に残るんじゃない。

人に残る。


評価されないことより

理解されないことの方が

先に心が折れます。




経営者が一番見るべき数字は

売上じゃない。


離職率です。


利益が出てる会社と

長く続く会社は違う。


前者は「人を使う」のが上手く、

後者は「人を守る」のが上手い。




人が辞める会社ほど

「代わりはいくらでもいる」

って言う。


でもその会社に

代わりはいない。




職人は

お金より

誇りを失った時に辞める。


経営者にしかできない仕事は

現場を動かすことじゃない。


現場が動き続けられる環境を作ること。




「昔は俺も現場に出てた」


この言葉ほど

今の現場を見ていない証拠はない。




職人を育てる会社は

時間をかける。


職人を消費する会社は

数字だけを見る。




現場を軽く見る経営は

現場からも軽く見られる。


現場を守れる経営は

黙ってても人が残る。




最後に。


経営とは

数字を作ることじゃない。


人が続く仕組みを作ること。


これは

現場から見た

ただの事実です。