これまでのお話はこちらから



                 その頃頻繁にAneさんから


連絡が入るようになっていた


彼から連絡があったかだとか


仕事はもらえたかだとか


不自然な感じで探りを入れてきた




後になってわかったことだけど


Aneさんと彼女の親友とは


彼を挟んでの三角関係で


揉めていたみたいだった


彼はAneさんの親友と


付き合ってたけど


彼女の家庭の事情で


別れなければならなく


彼が傷ついてることもわかった






今思うと彼は


出会った女性とは


必ずと言っていいほど


深い関係になってしまう男だった()




私はもちろん彼とのことは


決して口外しなかった




それから1週間に


2 3回のペースで


デートした


帰り際の「今度はいつ会える?」


の言葉に少しずつ


ワクワク感が増していった


彼は文章の達人でもあった


毎夜寝る前に届くメールは


年齢を感じさせないほど


とてもおもしろくセンスがあった




もちろんSEXはとても上手かった


そして回数を重ねる毎に


頭の中は彼の事で


いっぱいになっていった




心も身体も彼に持ってかれていった



アソビの女性とは2回まで…


という彼の信念とは裏腹に


これだけ会ってくれると言うことに


私は有頂天になっていた