どうもひなたです
先日教科書を譲ってもらったという
話をしましたので
それを踏まえて
文系と理系を両方体験している
僕が改めて双方の違いを
分量と難易度の点で
考えてみたいと思います
まず分量は理系の方が
マシみたいなイメージが
あると思うのでそこについて
理系は
化学の教科書が約500ページ
物理の教科書が約400ページ
計約900ページ
文系は
日本史と世界史で考えても
前者が約420ページ
後者が約430ページ
計約850ページ
ということで
見かけの分量は
理系科目の方が多いのです
僕はこの時点で意外でした
しかし
見落とすことができない点があります
理系科目は各事象に有機的な繋がりがあり
実質的に覚えることは数個
という事例がいくつもあります
物理基礎をやったことが
ある人ならわかるという範囲で言えば
等加速度運動の公式です
語弊を恐れずに言えば
上の公式は3つ存在していて
それさえ覚えてしまえば
力学の問題の3分の1ないし2分の1くらいは
解けてしまいます
その理由としては
後に続く自由落下や鉛直投射などに
先述の公式は応用することができる
ということが挙げられます
「応用」という言葉が
どこまで当てはまるかは
各人の考え方にもよりますが
教科書で言えば50ページくらいは
お得に学べる公式なんですよね
ところが日本史では
そういったことが言えません
「歴史は一本の道で出来たドラマだ」
みたいなことをしばしば聞きますが
そうでもありません
僕は歴史が進む要因は
いくつもの点があって
それが集約して結局直線のように
進んでいるように
見えているだけだと思います
例えば
奈良時代初期は
藤原氏と対藤原勢力が
交互に権力を握り合うことで有名ですが
このことを単純に
(権力者)
藤原不比等
↓
長屋王
↓
藤原四子
↓
・
・
・
みたいな感じで覚えていても
あんまり意味はないですね
なぜなら
この名前の羅列から何がわかりますか?
と尋ねられても何も
答えられませんよね
名前だけ知っていても、ダメ
あくまで直線では意味がなくて
ここにプラスして
藤原氏の他氏排斥運動の理由や
それぞれの権力者がしたこと
それぞれに対する主な朝廷の対応
経済面・農業面・政治面などなど
多くの点があり
それらが集約して
初めて歴史だと思います
こういったことがわかって
初めて先ほどの質問に答えられますよね
藤原不比等は
養老律令を自分の名を残すために
作ったんだよなぁ
とか
百万町歩の開墾計画とか三世一身法や
墾田永年私財法なんかがきっかけで
公地公民制は崩壊していったんだよなぁ
とかね
他の知識があって
初めて繋がりが見えます
改めて言えば
歴史はただの直線ではなく
独立した無数の点を集めて集めて
一本の直線にしたものなんですね
長々と語ってしまいましたが
結局何が言いたいかと言うと
理系科目は
1つ覚えたらそれを
敷衍させることができうる
フレキシブルなものなんですが
文系科目は
50ページあったら
50ページ分覚えることがある
という点で
結局
文系の方が分量が
多くなるということなのではないか
そう結論付けさせていただきます
先の例で言えば
藤原不比等という名前を
知っていても
鎌倉時代でその名前を使って
解く問題があるのかと
言われれば「まず無い」のです
しかし
ここで勘違いしないで欲しいのは
あくまで理系科目は
各事象・公式を結びつけること
つまり思考力・想像力を要するわけです
この自信が持てず
えぇい、丸暗記してしまえ!
などと考えてしまうと
文系の方が量が少ない
という事態になるということです
あと難易度については
文系科目は
いっぱい暗記してそれを
繋げることができる人には楽ですね
感覚としてはパズルですかね
理系科目は先述の通り
思考力と想像力が必要です
考えることが大好きな方には
オススメですね
感覚としては謎解きでしょう
双方ともある程度の想像力が
必要だという点は同じだと思うので
あとは暗記メインか
考えることメインか
という差があるだけなので
自分にとって
得意な方を選べれば
難易度はそこまで高くありません
※ 選べなかったらめちゃめちゃ大変です
ただし
自分の将来がある程度透明な方には
自分の性格にこだわらず
文系の職ならば文系
理系の職ならば理系を選ぶことを
オススメします
将来が不透明な方は
この記事を参考に自分の
進路を考えてみてください
それでは今回はここまで
以上
私の受験勉強奮闘記