趣味として音楽をずっと聴いてきて心にぶっ刺さって救われてがんばろうって気持ちにしてくれた。生きていこうって気持ちになれた。

 

頭にずっと流れ続けて受験、バイト、学校でのいやな人間関係も耐えてきた。全部その人たちの音楽を生で浴びたとき消しとばしてくれるから。

 

あくまでただの1リスナーで有象無象かもしれないけど、こんな出会いをしたことがない有象無象にばかにされるのは許せない。

こんな有象無象たちに囲まれてとうとう頭ん中がつぶれて結局学校休んだ。そうしてこいつらと話さなくなり、好きな人、大事な人、理解してくれる人たちとだけ話すようになった。

 

そうして大好きな音楽をまた聴くと、かっこいいとかすげぇとかそんな気持ちからどんどん憧れになっていって、妬みのような感情すらわいてきた。

 

俺の人生一回きりで憧れに近づこうとすることもやめてただ生きてくって考えるとこれから先の自分が頭の中いっきに浮かんでいって吐きそうになる。

 

だからちょっとずつすこしずつ趣味程度でもいいからひとつずつ進んで近づいていきたい。俺の好きな人たちは俺の絶対的なヒーローだからなれなくともヒーローに憧れてしまって嫉妬して拒絶してしまった人の希望のようなものになりたい。売れなくとも人が全然来なくとも形だけでもいいから音楽つくって聴かせてみたい。

 

だから、大学を卒業するまでに一曲だけでもつくってただの1リスナーに戻るか1リスナーのヒーローになってやる。