6月に原子力基本法が改定され、 「我が国の安全保障に資する」 との文言が加えられた。


政治の世界で「安全保障」(national security)といえば、他国からの防衛という意味で使われる用語だろう。素直にとれば、「国の防衛に原子力を利用する」→「核兵器を保有する」と捉えるのでは?

少なくとも俺はそう思った。


官房長官が「平和利用の原則は揺るがず、軍事転用の考えは一切ない」と説明したり

首相が原爆式典で「核廃絶と恒久平和の実現に向けて日本国憲法を遵守し、非核三原則を堅持」といった演説をしても、まったく説得力がない。韓国メディアが日本の核武装を懸念するのも当然だろう。


オリンピックでの領土問題アピールや、天皇陛下への謝罪要求等、

確かに失礼極まる態度には腹が立つが、我が身を省みる態度も忘れてはならないと思うのだ。


なぜ今になってレベル7への引き上げ?

爆発が起こっていた15日前後が一番放射線が多かった、今は落ち着いているなんて。。。

今頃になって初めて判明したわけ?

そんな訳ないよね。大事故が起こっているのに放射線量を観測していなかったなんて通用するわけない。


発生直後いきなりチェルノブイリと同級のレベル7なんて発表をして国民がパニックに陥るのを避けるため?

隠しているうちに自分たちの手で事態が収束できるとたかをくくっていた?

どちらにしても国民を馬鹿にしている。


散々安全だ、人体に被害ないと繰り返していたのに今になって2段階の危険レベルの引き上げって。。。

自分たちの手に負えなくなったからさっさと自民党に政権を投げ渡してしまおう、

原発を推進してきた党に幕引きしてもらおうという算段か!?


上原春男さんの外付けプレート式熱交換器による原発の冷却提案はどうなったの?

一縷の望みでも可能性があるなら即刻取り組んでほしいと国民皆が思っているはず。

原口氏がTVで発注したと言ったらしいけど、その後の動きが新聞やニュースでも全く分からない。

この提案自体を知ったのもYoutubeやTwitter等のWebツールを通して。

大手メディアがまったく知りたい情報を知らせてくれないことに苛立ちが増す。

これではその後におよんでなんらかの利権絡みで動きが鈍い、隠蔽していることがあると思われても当然。


我が家は北関東にあるけど、幸いにして今回の地震では被害が全くなかった。

それでも妻は1歳の子どもを連れて西日本の実家に避難している。

余震や計画停電の混乱を避ける為もあるけど、事故発生以来の政府や東電の原発についての

不明確な情報伝達に不安が高まったことが大きな要因だ。

震災で大切な人を失ってしまった人には申し訳ないけど、やはり家族が別れて暮らすのはつらく感じる。

少しでも早く事態の好転、少なくともこれ以上は悪くならないという安心がほしい。

家族が安心してともに暮らせる日本が一日でもはやく戻りますように。