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この週末は休日出勤。
会社員のときよりハードな気がしてならないが、病院勤めになってから体調が益々よくなってきたから、不思議。
人の内視鏡ばっかみてたり、学会資料なんかが続いて、ふと自分の胃が気になりだした。
胃がシクシクします…という虚り主訴をひっさげて、内視鏡がウマイ!という噂の町医者のとこにかかったら、まぁー綺麗なもんだった。
ストレス溜めるのが一番、悪なハズだが。
消化器外科って、主に悪性新生物、いわゆるガン細胞が相手。
早期ガンて、無症状、検査データは全くあてにならないし、腫瘍マーカーなんて更にあてにならない。
だけど早期発見がカギ。
なぜ国がこんなに健診を推しまくってるのかも医者からの話で理解した。
内科は検体データありきだったが
外科は画像ありき、それと開いて視てナンボの世界。
外科医って、もっとめちゃくちゃ疲弊してる科かと思いきや、想像よりも勤務状態はハードではなかった。大学病院じゃないから?
なんなら大企業の社員のほうが、よっぽど超過勤務な気がしてならない。
だけどなんだろうねー。あのクセぶりは
命を預かる責任の重い職業だが、だからこの年収じゃん?だから頑張れよ!と渇入れてやりたい。
とは云いつつ。
疲弊話をしだしたら微笑みながら、あなたが一番ですよ~、頑張ってますよ~、お酒が待ってますよ~、大変ですね~、とかテキトーにあしらいながら、さりげなく自尊心をくすぐる術をフル活用。 これ、ルーティン。
愛想笑いにみえないよーに細心の注意を払うから、神経スリ減らす。
サバサバ系の大雑把にみえて、みなさま体格がいいだけの子供。
癒して~ってバカですか?帰ったら嫁に癒してもらえ‼
漫画読んでるヒマがあるなら、自分でやれ!
ナウゼリン、大学辞めて帰ってきて…と切に願う。
同僚は新担当医らに、初日から泣かされてた。
ほんとーに人的に酷い医者はゴロゴロいて。
反面、患者だけにはキモチワルイくらい優しいとか。
おかしいかな、ギャップに惚れない。
配属から2日目。外科のこと知るには資料とかより、こっちの方が勉強になるよーって医師がカンファに同行するようにと。
なんとか…術。え?何語?
もっと勉強になると思ーうって、気づいたら外来診療にも同行してる始末。
は?は? はー?でしょ
あたしにも優しく接してくれる人が欲しい
担当の消化器内科ドクターほか数名が派遣元の大学に戻った。
あたしの中でナウゼリンのような存在のドクターだった。
万能、そして胃に優しい。消化器だけに。
今後のこともあるからさ!と半ば強引に送別会に参加させられ。
いろいろと込み上げるものがあって泣くかなーって雰囲気になったが、先生の歌声に一気に涙が引っ込んだ。
あの歌声は一生忘れられない。
「また地獄の日々が始まる…。
今までほんとありがと」
そう言い残して去っていった。
さよなら、ナウゼリン。
早く就職先が決まるといいね。
そして配置換え発表当日!
外~科♪外~科♪
脳外?消化器?なんなら心臓血管外科で‼‼
まちがっても産婦人科とかリウマチ膠原病科とかは止めてください‼‼
内科以外で‼‼
最近、リウマチ科が新設。
転院したいけど勤務先ではカルテ作りたくない、ぜったい。
「野村さん…院長どう?」
NO‼‼
ムリー‼‼
「私では力不足ですし!すごーくムリですし!胃に厳しいですし!英語ペラペラじゃないですし‼‼」
心の声出まくり
「院長だって、外科じゃん?」
すっかり忘れてるよね、そんなこと。
なんだかんだ言って騒いで、騒ぎまくって、
私こんなに大きな声出るんだ~と感心したくらい喚いて。
「んじゃあ、消化器外科で!」
あざーす( ゚∀゚)
「消化器外科の4人、よろしく!」
え、4人?
「10人中の4人だからさ、大丈夫だよ!」
意味わかんないですけど…
そんなこんなで4人の超絶キャラドクター集団に付いて、早2週間。
やっぱりサバサバ系。
しかし
念願だったのに何故?な日々。
後日記述…