22日に東京での最終出勤を終え、23、24の二日でギリギリで引越し対応。

ようやく関西にはいれた。

23日は、息子の幼稚園の終業式。

クラス替えもあるので、その後、お別れ会が開かれた。

休みにすると決めた時から、見に行くつもり満点でいたが、朝になって妻から来るなとのお達し。旦那で来てる人など、いないと。

しぶしぶ了承し、迎えにいくと、そこには、子供の成長を感じてか。ママ友との別れを惜しんでか。

久々に見る、妻の泣き顏があった。

思わずもらい泣きしながら、、、

自分自身を恥じた。


転勤の内示までも、後も。

そもそもの日常も。

子育てに終われる妻の日常生活を。

僕は全然考えたことがなかった。

全国で転勤が続くことはわかっていて、今の会社にいる。それは、妻も重々わかっていること。

それでも、その中で、友人を見つけ、毎日の楽しみを作り。

夫の助けなどほぼなく、家事と育児をこなしてくれている。

心の底からの感謝が、不思議なくらいに湧いてきて、余計に涙が止まらなくなった。

僕は。

仕事にかこつけて、飲み会、ゴルフ、、、なんでも自らを正当化してきていたことに気付いた。

一番大切な家族を、蔑ろにし続けた、東京での四年八カ月。

大きな反省の念にもかられた。


たいして取り柄もない。

いつも無茶なスケジュールで、安定感にかける。

子守しても一緒に寝てばかり。


そんな旦那に、文句ひとつ言わず、人生を預けてくれている妻。

命がけで二人の子供を産み。

ほぼ一人で子育てしてくれている妻。

綺麗好きで。

何度言われても綺麗にしない僕の部屋を、気がつけば掃除して、整理整頓してくれている妻。


本当に、自慢の嫁だ。

恥ずかしくて、直接は言えないけど。

四月に来る妻の誕生日。

普段より、少し豪華目に、お祝いしてみたいと思う。

幸せ者だなぁ。僕は。


明後日から、怒濤の日々が始まる。

でも、自分のホームベース。

いつも心に描いて。

感謝の気持ちをひとときも忘れないよう、生きていきたいと、思う。

最高のパートナーとともにある自分の人生。

生涯彼女と、ともに歩んで行く。

改めて、決意。



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今日、東京での最終出社を終えた。

片付けだけは、なんとか、、、。

新年度の準備は、家の引越しとあわせ、進発までの三日間でやりきる。
明日からもハードだ。

書類を片付ける中で、本当に、四年八カ月、たくさんの案件を担当してきたなぁと、しみじみ感じた。

組織として、形として残っているものもあれば。

検討で終わった案件も多々ある。

どれもこれも、今の自分の血肉に、しっかりとなっている。

手を上げて来た部署。

思い通りの活躍が出来たかと聞かれれば、決して胸は張れない。

だけど、苦しい、悩む日々だったが、充実した時を過ごせた。

数少ない、会社を根本から変えれる部署。その中心での経験は、ここにこないと決して得れなかった。


やってきたこと。

東京都心部の開拓体制。

休日営業部隊の新設。

最重点マーケットである、東名阪職域開拓の担い手の教育体制。

次世代を担う、人材育成の仕組み作り。

総仕上げとして、少子高齢化社会における、保険会社の役割をテーマに、卒業論文も書いた。


今度は。

会社の仕組みを最大限活用して、直接生産を上げる部署に異動だ。

親友から、早くビジネスリーダーの経験を積むべきだ、と言われ続けてきた。

その中で。初体験の中で。

見えてくる課題も多いだろう。

また、大きな成長出来る機会だ。


夢は、学生時代から不変。

会社の中で働くことで、よりシャープになった。

「生命保険業への献身を通じて、一人でも多くの人に、一つでも多くの笑顔を提供出来る人間になる」

赴任地である、大好きな生まれ故郷で。

全身全霊で、目の前に集中してみせる。

毎晩、悩む暇などない程に疲れ果て。

没頭してみたい。

結果は、その先に着いてくると信じて。


しばしの別れ、東京。

またいつか。

一回り大きくなって、帰ってくることを誓いながら。

行ってきます!!






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明日で震災から一年。

今日首相から、日本は復興でなく新生を目指すというメッセージが発せられた。

一年前の明日、東京で異動引き継ぎの最中に大きな揺れ。

机の下に隠れながら、あまりの大きさに、家族の顔が浮かんだことは、今でも鮮明に覚えている。

その日は、夕方6時に会社を出て、自宅まで徒歩四時間。職場の仲間と一緒だったので、革靴ながら、なんなく帰路についていた。

自宅近辺は埋め立て地であった為、液状化が激しく歩きずらかったが、都内は人々が皆歩いている以外、大きな被害は見えなかった。

自宅横の会社施設で、非難していた妊娠中の妻と、三歳の息子に無事出会えて、その日はそのまま、余震が残る中で、仮眠をとった。

津波を知ったのは、翌日のテレビだっただろうか。食べ物や水を確保しながら、被害の大きさを改めて実感する日々が続いた。


妊娠中だった妻は、震災当時駅前で買い物中で、三歳児をだいて避難する途中に転び、お腹を打ったという。

正常化に時間がかかると感じた自分は、震災翌日に関西へ返した。

そこから二カ月。

毎週末関西に帰り、息子と遊びながら、第二子の生誕を待った期間。

人生とは何か。

家族とは何か。

仕事とは何か。

これまでになく考える日々が続いた。


その中で確信出来たことわ。

家族のかけがえの無さだ。

どんなに社会に貢献する仕事をしても。

どんなに仕事上で自己実現をしても。
えらくなっても。

帰って報告出来る家族がいなければ。
ともに歩むパートナーがいなければ。

互いに生きていなければ意味がない。

意味がないというか、幸せと感じることが出来ない。

少なくとも自分はそうだ。


会社に入り、妻と出会い、二人の子供を授かり。

もはや、自分の人生は自分の為だけのものではない。

自分がいなくなれば生きることに困ってしまう人が目の前にいる。

この家族を守れずして、一人でも多くの人に幸せを提供出来る人間、になど、成れるはずがない。

この確信を得れたことは、自分にとって大きな大きなことだった。


翻って。

改めて、家族を守る為に必要な命。

その万が一を守れる、この生命保険という唯一無二の商品を扱う会社で、今、自分は仕事に夢中になっている。


自分の生きる軸と。

自分が働いて世の中に提供しようとしている価値と。

その二つが、今現在、完全にマッチしている。


一人でも多くの人に、一つでも多くの笑顔を提供出来る人間になる。

自分で、13年前の就職活動中に定めた人生のミッションだ。

ただ。

何を通じてか?

については、これまでは、答えが持てていなかった。

どちらかといえば、生命保険そのものというより、保険契約で繋がったお客様に、よりよく生きる情報やサービスを提供することに興味があり、その形態は、働きながらずっと探している感覚だった。

その答えをくれたきっかけが、震災。

保険の機能そのものが。

笑顔を提供するサービスなんだ。


僕は。


生命保険業の発展を通じて。

生命保険の販売を通じて。

日本という国に貢献する。


もう、ぶれないだろう。

将来独立し、事業を起こすことがあっても。

それは、やはり生命保険というフィールドを軸にすることになるだろう。


震災の傷は、深い。

自分に出来ることは、自分がすべきことは。


生きる道と気付いたこの業界で。

これまで以上に、日々の職務に、無我夢中で邁進することだ。

万が一また震災が来て、家族を失う人が現れても、その傷をほんの少しでも癒すきっかけになるかもしれない、保険という商品を。

もっともっと。

世の中に浸透させて行きたい。


来年度から、営業の前線へ。

楽しみながら。

いちばん身近な笑顔にすべき人をいつも想いながら。

いざ、保険を販売に、行ってきます!




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とと、ポテチ食べたらあかんで。

ご飯食べなあかんでー。


今朝、公園に行く途中、車内の何気ない会話の中で。

見られてるなぁ。夕食後のお菓子癖。


そして、こんなに効く指摘はない。

はい、節制しますよ。ありがとう。
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フォローアップの研修が、木曜日金曜にありました。

感じていること。


毎日を楽しめることは間違いない。
自信は確信に変わった。

我武者羅に走る今年らしく、嵐のような一日に追われ続けるのも嫌いじゃないし、何より、目の前に、お客様がいて、職員がいる毎日は、自分という存在に対する貢献実感が違う。

しかし。

会社の方向性を変えるようなことを将来的にしたいのであれば。日々楽しく走り、業績を出すだけでは足りない。


目の前に没頭しながらも。

将来への投資期間であることも忘れない。

それが、自分にしか目指せない、自分だからこそ目指せる営業部長職だ。


日本一、保険給付の少ない保険会社。
自分が実現したいことを平たく言えばこうなる。

その会社は、どんなお客様サービスを行う会社なのだろうか。

それを意識しながら、拠点運営に励むつもりだ。


夢は大きく、でも、向かう一歩はスモールで。







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土曜日は、小倉広さん主催の人間塾に参加。

人として、いかに生きるべきかを学ぶ会。

今回は、森信三先生の本を教科書に、参加者それぞれが最も印象に残った箇所を、自身のエピソードとともに披露、会場全体でシェア、最後に小倉さんの講評、というスタイルで運営された。

心に残るフェーズは山ほどあるのだが、僕はこの会に、これまで参加してきた様々なセミナー等とは違う感覚で参加している。

人間塾は、いわゆる、成功ノウハウを学ぶ会ではない。

皆が日々思いを馳せる、生きる、ということの意義について、根本から考える時間を参加者に提供する場面だ。

小学校でいえば、道徳の時間にあたるだろうか。

当時は誰もが、余計な科目だとか思っていたのではないだろうか。

高学年にもなると、そもそも何かこそばゆい感じがしたり。

社会人になったら、競争社会に置かれる中で、頭では理解していても、自割ばかりが先に立ち、利他の気持ちで仕事にあたることは出来ていなかった。

そんな中、出会ったこの塾。

今、このタイミングに出会うべき会なんだと思う。


家庭では、子供が二人。

仕事では、職員を預かる管理職として、お客様と接する日々がこれから本格化する。

利他の心を築く必要性がある時期に来ている。

ビジネスマンとして、ではなく、人として、一回りもふた周りも大きくなる、そんな一年へ。

今日も、この日を大事に生きて行きたい。


なお、自分自身が響いたフェーズや、学びはまた別途あげたいと思う。


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正月にプラス進展し、正常化に向けて一歩一歩進めてきたダイエットだが、先週末からの新年会攻勢で敢え無くバックスピン。

壁は高い。

実習に出てから、お昼の時間が不規則、喫茶店に入る機会が増加する、飲み会では若いからと大量に食べ物を勧められる、など、環境は極めて厳しい。

そんな中、劇的に毎日の消費カロリーを増やすことら難しい。

成果に辿りつくためには、やはり積み上げが必要。

階段。

歩く量。

シュガーレス。


地道に積むとしよう。

ふうー重い、、、



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土曜日、会社の研修にお忍び参加をして、学んできました。

書籍やテレビでもよく見る、中川恵一先生を招いての講義。


世界一のがん大国、日本。

二人に一人はかかるのに皆他人事。

対策は、生活習慣と早期検診に限る。

がんは細胞のコピーミス。

一日5000個のがん細胞が出来る。

名手のエラーで退治出来ないものが積み重なればがん。

タバコをやめれば男性のがんは三割減少。

咽頭がんの95パーセントは煙草が原因。

お酒を飲んで赤くなる人はお酒でがんの危険が高まる人。欧米ではこの事象がないため、あまり知られていない。

がんは日本型から欧米型へ。

昔はピロリ菌原因で日本ではがんは胃がん▷外科手術

今は切れない部位へ▷ホルモン型 乳がん、前立腺がん

前立腺がん 注射したら一気に異性への興味無くなる。

なのに、知識が遅れているから、日本ではいまだにがんは切る病気。

子宮けいがんは性交渉が原因で増加。ワクチンあり。

欧米では、がんの早期発見はおめでとう!と言われる。9割治る。

焦げを食べたらがんに、は謝り。

日焼けががんの原因、は謝り。

ホクロが増えたら、、、も謝り。

欧米では人口あたりのがん患者は増加、欧米では減少。

学校教育でも大きな遅れ。

保健体育教師の喫煙率が一番高い。

欧米では保健は別の先生。


とにかく、学び多い講義だった。

本は以前に購入していた分も含めて三冊。読み込み、研修に使いたい。

こういった知識を、世の中に広げる一助となること。

我が業界のミッションだと思う。





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直近五年間、本部組織の企画部門で、大きな数字をみる仕事をしてきた。

本社の中期計画等。

そんな自分は、現場での一件一件の成果の重さをどんな風に感じるか。

不安でもあった。

が、それは杞憂に終わった。


目の前になすべき仕事があり。

そのことを精度高く黙々とこなし。

今日すべきを終えて一日の仕事を終えれること。

これが、働く喜びそのものだな。


そう改めて感じさせてくれた。


来年管理職となる自分。

苦労も必ずやあるだろう。

それでも、毎日を楽しく過ごす自信は、揺るぎないものになった。


さて、今日も。今日すべきことをやりに、出勤だ。



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